つながろう日本(災害ボランティア)
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

達磨だより8月号(NO147)

宇和島市柑橘農家復興プロジェクトへ40万円寄付

 7月14日(土)多くの仲間とともに、JR刈谷駅にて西日本豪雨災害の街頭募金活動を開催しました。その後も個別の寄付があり、最終的には寄付額40万円となりました。寄付先についてはいろいろと検討しましたが、本日愛媛県宇和島市の柑橘農家の復興を支援するプロジェクトへ寄付いたしました。この地区は大々的に報道されることは少ないものの、被害は甚大であり復興までにはかなりの期間が必要な地区です。また半田市から募金ボランティアで参加していただきました、実家が宇和島市の若者のこころこもる呼びかけに共感し最終的に寄付先を決めました。今後現地からの報告あればお伝えいたします。なお、今回の寄付についてはクラウドファンディングにてお金を必要としている人に対し、 共感した人がインターネットを通じて出資し支援をするものを活用させていただきました。一日も早い柑橘農家の復興を願っております。

宇和島市柑橘農家復興プロジェクト→ https://readyfor.jp/projects/uwajimamikan

ご支援、ご協力に感謝!街頭募金結果報告

 14日(土)に開催しました街頭募金の結果報告をいたします。多くの皆様にご支援、ご協力いただきまして有り難うございました。大切な義援金を被災者の皆様にしっかりと届けます。後日寄付報告をいたします。

猛暑の中、被災地募金を呼びかける

 「西日本豪雨被災地募金をお願いします」「よろしくお願いします」子どもたちが懸命に募金を呼びかける。14日(土)9時15分刈谷駅南口に、一般市民ボランティアが集結した。実家が倉敷、宇和島、岐阜などかかわりのある方など総勢55名が4ケ所に分かれ12時まで行った。「ご苦労様」「役立ててください」など募金者から声をかけていただくことも多く有難く思いました。近くのコンビニより凍らせたお茶の差し入れ、参加者より飴や熱中症予防のグッツの提供など有り難うございました。また刈谷中部道院からは道院で集めた募金を持参いただき有り難うございました。感謝いたします。集まりました募金額は早急に報告いたします。

大きな声で一生懸命呼びかける子ども達。

市民ボランティアの協力でにぎやかな募金活動。

子どもたちは自宅で製作した募金箱を持参し、募金を呼びかける。

終わってからも募金協力があり嬉しく思いました。

この他にも時間単位のボランティア協力があり有り難うございました。ご協力いただきました市民ボランティア、拳士、保護者の皆様に感謝いたします。

願いを込めて街頭募金準備

 7月14日(土)街頭募金実施にあたり、募金箱や募金呼びかけ看板を製作しました。少年部修練時間には募金箱の表示や被災地に発信する「元気メッセージ」を記入しひとり一人の思いや願いをメッセージに託しました。募金箱は企業の社会貢献窓口より借用し、また保護者の方より募金活動に参加できないのでと一言添えて募金をいただきました。知り合いが被災している方や広島や岡山が実家のため是非参加したいなど嬉しい言葉をいただいています。当日は大きな声で精一杯呼びかけたいと思います。

「西日本記録的豪雨義援金」街頭募金ボランティア募集!

 西日本各地に甚大な被害をもたらした記録的豪雨、死者、安否不明者が100名を超える状況下、できることを、やれることをしたいという思いから義援金の街頭募金を行います。就きましては街頭募金ボランティアを募集します。拳士、保護者あるいは市民の参加も大歓迎です。友人知人への声掛けご協力をお願いします。なお当日の募金も大歓迎です。

被災地を想う気持ちを演武で表現

 刈谷市民ボランティア活動センター主催の「3.11を忘れない キャンドルナイト」が、刈谷駅南口の“みなくる広場”にて開催されました。東日本の被災地との交流を図っている「つながろう日本」を代表して、刈谷南道院の若者2名が演武を披露しました。世界でも活躍している山口晃司さんの三味線演奏とぶっつけ本番のコラボ演武。多くの市民が見守る中、被災地への思いを込た気迫あふれる演武に対し大きな拍手をいただきました。

 学生部の拳士は被災地の避難所にて活躍したベーゴマを会場へ持参し、市民のみなさまに楽しんでいただきました。被災地を忘れない活動に対して快く賛同し行動してくれたことを嬉しく思います。この活動を通して学んだことを大切にしこれからも大きく成長してくれることを期待します。

道院を地域へ無料開放「餅つき大会」開催

 29日早朝より市内の若者が道院に集まる。恒例の道院地域開放イベント「餅つき大会」の始まりです。30年の歴史を持つこのイベントは、ここ7年は刈谷南道院で開催され、交流の輪が年々広がり今年は過去最高の50臼をつきあげました。初めての方でも気楽に参加できることから年々若者や家族連れが増えてきています。この会を通じて地域住民の世代間の交流や金剛禅に対する理解がより一層深まることを願っています。ご近所からの差し入れも多く有難く思います。準備から当日の采配までご協力いただきました友人、知人、また関係団体の皆様に感謝いたします。有難うございました。

達磨だより10月号発行(NO137)

 さわやかな季節となりました。我が道院にとっては一年を通じて一番道場の環境が良く、ウォーミングアップで汗ばんでも心地よい。夕方の散歩で足を止め修練を見学する人が出始めた。道路からは修練や鎮魂行など全景がみえる。倉庫を改造した道場だけあってPR効果は抜群だ。22日のふれあい祭り出場に向け少年部は演武の予選会を行う。たまには競争意識をくすぐるのも良いと思う。生き残りをかけて(判定は真剣さと気合、そして成長)、いつもより真剣に演武する姿を見て逞しさを感じる。お祭りに拳士の口コミで何名集まるか楽しみである。

子ども達「愛フェス2017」で大活躍!!

 日本初、愛知発の大規模ファンドレイジングイベント「愛フェス2017」が愛・地球博記念公園にて16日(土)開催され、「つながろ日本」はブース出展。また刈谷ブロックの4団体の一員としてして地元愛グランプリに出場し見事グランプリに輝きました。つながろう日本は昨年に引き続き、刈谷南の子どもたちや近隣道院の拳士、地元企業の若者たち計18名の協力もあり大いに盛り上がりました。特に刈谷南の子どもたちは刈谷のキャラクター「かつなりくん」とともに法被隊を編成、子どもたちに大人気。またステージの演技も最高でした。これを機会に、つながろう日本の「被災地の子ども交流事業」の支援の輪が広がることを願っています。

かつなりくんと一緒に会場を盛り上げました(学生部の2名)

地元企業の若者たちがつながろう日本ブースを盛り上げる(空気砲ゲームを参加者に指導)

刈谷城盛上げ隊と刈谷南の少年部拳士(ステージ出演前でちょっぴり緊張)

つながろう日本ブースの応援有難うございます。