連日の猛暑、修練を少しでも快適に行うため30分ほど前から水を撒く。これが子どもたちにとっては楽しい時間である。こんな光景は、最近あまり見かけなくなった。そのため子どもたちは打ち水の要領がよく分からない。水の入れ方、バケツの持ち方など指導が必要である。もちろん車にも気を付けて行う。水は道場前に明治用水の水路がありこの時期ふんだんに流れている。暑いのはたまらないが水まきで気温も心も和らぐ。そしてむちゃくちゃ楽しいひと時でもある。
連日の猛暑、修練を少しでも快適に行うため30分ほど前から水を撒く。これが子どもたちにとっては楽しい時間である。こんな光景は、最近あまり見かけなくなった。そのため子どもたちは打ち水の要領がよく分からない。水の入れ方、バケツの持ち方など指導が必要である。もちろん車にも気を付けて行う。水は道場前に明治用水の水路がありこの時期ふんだんに流れている。暑いのはたまらないが水まきで気温も心も和らぐ。そしてむちゃくちゃ楽しいひと時でもある。
7月1日(土)、2日(日)の修練時間中に各自の願いと、家族や友達に対する願い事を短冊に記入しました。短冊は早速竹に吊るし7月末まで道場に設置いたしました。自分の願いでは「早く黒帯をとって強くなりたい」や「美味しいものが食べたい」や「世界の子どもたちが健康で過ごせますように」など、日頃思っている願い事が吊るしてあります。願い事が叶えられれば嬉しいです。日本だけでなく世界中が平和になりますように。
学生や一般部の拳士も記入します。
願いを込めて丁寧に吊るします。
高学年は高い位置に吊るしてあげます。
願い事がいっぱい!
昨年から始めた稽古参観&保護者との懇談会、日頃の修練で保護者の見学は非常に少ない。入門時の保護者の意見欄には礼儀正しい子供、積極的な子ども、強い子供になって欲しいと記入されている。であれば子供の成長をしっかりと確認してもらいたい。また指導者と保護者でそれぞれが持つ情報を共有し、道場と家庭で一貫した教育を行っていきたい。そんな思いからこの会を始めました。また保護者同士の情報も交換できればと願っています。まだまだ十分とは言えませんが継続していきます。忙しい時間帯の開催ですがご出席有難うございました。7月は学生部(中学生・高校生)の保護者懇談会を開催予定。
作務は毎日稽古前に行います。きちんと並んで雑巾を洗う順番を待ちます。小さな子供は高学年が洗いしぼってあげます。これがなかなか出来ませんでしたが、最近できるようになりました。時間はかかりますができるようになったことは大きく成長した証です。しぼった雑巾はみんなが揃うまで待ちます。全員が揃ったら誰かが号令をかけて一斉にマットを拭きます。小さなことですが高学年、低学年それぞれが学ぶことが多くあります。道場では作務を通じて学校や家庭、地域で学べない大切なことを学びます。この成長が指導者として最高の喜びです。
道場をきれいにすることは修行の第一歩です。感謝の気持ちを込めて行いましょう。
「ピィー」笛が鳴った、「地震が来ます、地震が来ます、地震が来ます」道院長が大声で叫ぶ。みんな一斉に安全な場所に身を隠す。
本日長野県南部で震度4以上の地震3回発生しました。いつ起きるかわからない地震。何よりも大切なのは日頃から地震に備えた訓練です。
普段の備えが大切と考え、本日修練中に突発型の訓練を行いました。笛を吹き持ち地震到達までの時間は5秒。5秒後に大きな地震が来ると想定した訓練です。このわずかな時間で各自が最適(安全)な場所を探し身を隠す。胴棚に身を隠す子供。また木製ベンチに下に身を隠す子供。わずかな時間だが子どもたちは素早く、またとっても楽しそうである。4回目はあっという間に避難が完了。これから毎週突発型の1次避難訓練を行うことにした。
市民の皆様を対象に“どろんこまつり”を開催いたします。こどもから大人までどなたでも参加可能です。大自然を相手に、子どもを元気にし地域を元気にする田んぼのお祭り、仲間と友人と、そしてご家族揃ってご参加いただければ幸いです。不明な点がありましたら下記の問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
少年部保護者を対象に稽古参観と指導者との意見交換会を開催しました。6月18日(日)夕方より普段の稽古を45分程度見ていただきました。学科では子どもたちと一緒に保護者の方も参加。子どもの成長を直に感じていただくことができました。その後の懇談会では指導方針や子どもの成長、保護者の方から指導に対する意見などをいただき、子どもの情報を共有することができ有意義な会となりました。今後の指導に反映させていきます。長時間にわたって参加ありがとうございました。なお、7月には学生部保護者との懇談会を開催予定。
まずは作務で道場をきれいにして参観スタートです。
主座、打棒を高学年にやってもらいました。
体験者も参加し大きな気合での基本練習です。
学科に保護者も参加、指導者は緊張気味・・でもこれが金剛禅と確信。
“咲かそうひまわりの輪プロジェクト”、岩手県より愛知へ2012年ひまわりの種が贈られてきた。そして2017年熊本地震の被災地、南阿蘇、西原村、益城町、熊本市、また愛知県大会を通じて愛知県内へ輪がひろがろうとしている。そのひまわりの種の袋詰め作業を稽古中に行いました。子どもたちから一般拳士、保護者の方も一緒になっての作業。袋総数290完成。大会で全袋配布完了しました。被災地の気持ちを込め、拳士の願いを込めたひまわりが今年は県内にもたくさん咲くことを願っています。種まきや花の写真や絵に、メッセージを添えて送っていただけたらとても有り難いです。ご協力いただきました小坂井道院、刈谷南道院の関係者の皆様に感謝いたします。なお大会では刈谷市民ボランティア活動センターで袋詰めした300袋と、当道院で袋詰めしたのと合わせて590袋配布いたしました。刈谷市民ボランティア活動センターの皆様にも感謝いたします。有難うございました。
会場に設置されたひまわりプロジェクトブース。多くの参加有難うございました。
6月4日(日)精成会刈谷病院主催の“あったかハートまつり”が開催されました。このイベントの引き立て役かつなりくん(刈谷市のマスコットキャラクター)のボランティアとして、刈谷市民ボランティア活動センターより学生拳士のTくんにお声が掛かりました。日差しの強い中、大変なボランティアでしたが家族連れや子どもたちには大人気。イベント盛り上げ役を無事果たしスタッフの皆様に感謝のお言葉をいただきました。当日の疲れも喜びに代わり彼の成長した姿を見ることができました。
去る5月17日(水)熊本地震復興支援お礼のスイカが米田道院長の実家より届けられ、道場の子どもたちに振舞われました。実家の植木町では地震の影響も少なくおいしいスイカが収穫でき、今年は価格も高く苦労して育てた甲斐があったそうです。少年部の稽古も早く切り上げ道場前で美味しくいただきました。益城町や西原村、南阿蘇村ではまだまだ復興は遠く、仮設住宅で過ごす人が多く見えます。一日も早い復興を願っています。美味しいスイカ有難うございました。
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