今日も元気な子どもたちが集まってきた。「こんばんは」「こんばんはお願いします」大きな声で挨拶を交わしみんなの顔を見るとどこからともなくエネルギーが湧いてくる。修練を通じて彼らに何を伝えられるのか、何を伝えるのか。考えながらの毎日である。修行とは何だろうと考えたとき物事を丁寧にやることだと行きついた。生きている今の一瞬一瞬を大切に生きること。丁寧に生きること。自分自身の姿を通じて子どもたちに教えたいと思う。


今日も元気な子どもたちが集まってきた。「こんばんは」「こんばんはお願いします」大きな声で挨拶を交わしみんなの顔を見るとどこからともなくエネルギーが湧いてくる。修練を通じて彼らに何を伝えられるのか、何を伝えるのか。考えながらの毎日である。修行とは何だろうと考えたとき物事を丁寧にやることだと行きついた。生きている今の一瞬一瞬を大切に生きること。丁寧に生きること。自分自身の姿を通じて子どもたちに教えたいと思う。


つい最近、8級になった敬士くん、合掌礼がとてもきれいで少年部のお手本です。合掌礼が綺麗にできる人は、素直で技術の習得も早いし、人間的にも伸びるものを持っている。カッコいいですよね。たくさん修練し大きく成長してほしいです。


よさこいグループ「魁」の練習会場として道院を開放した。この団体はこどもから大人まで集う市民のよさこい団体です。3月10日(日)に開催される刈谷駅南のみなるく広場でのイベント「キャンドルナイト」に出演するため練習にも熱が入る。当日は17時30からの出演予定です。是非多くの市民のみなさまに観ていただきたいです。

一緒に修練した拳士が転勤で裾野市へ異動するため、2月9日は最後の時間を過ごした。鎮魂行や出席者の点呼まで上西さんにお願いした。2年半ほど在籍、刈谷市駅前でのイベントや各種大会にも参加し優秀な成績を収めた。子ども達も笑顔笑顔で最後の時間を楽しんだ。転勤後も少林寺拳法を継続し、また戻ってくる日を楽しみにしています。ありがとう上西さん。

私が実業団支部で少林寺拳法をやっていた時に、一人の少年と出会った。その少年の「ぼくも少林寺拳法がやってみたい」その願いに心打たれ、刈谷南道院を設立した。今から13年以上も前のことである。その少年は全盲であった。その少年に偶然にも先日、マイライフ刈谷さんの事務所で逢った。今は立派な社会人になっていて笑顔の素敵な好青年でした。彼に心から感謝したい。



修練のスタートは作務で始まります。屋外でバケツに水を入れ雑巾を洗い絞る。道場では横一列に並び合図で始まります。どんなに寒くても雑巾がけは行います。初めての子供はうまくできません。でも回数を重ねるごとにコツをつかみできるようになります。学校や家庭では雑巾はあまり使わなくなりました。感謝の気持ちを込めて行う作務。ウォーミングアップにもなり我が道院では欠かせません。作務も楽しいものです。



鎮魂行の主座をやる人いませんか?「はい」一番に手を挙げたのが蒼馬くん7才。「ぼくやりたいです」ということで早速主座をお願いしました。途中で途切れることもありましたが、なんとか最後までしっかりとやり通すことができました。大人でも躊躇することに挑戦し、最後までできたことに大きな拍手です。

ありがとう蒼馬くん。
お正月は何といっても餅つきである。ぺったん、ぺったん拳士と保護者による餅つきを4日(金)行いました。前日に会場設営を行い、当日は早朝8時に一般拳士が集まります。臼を洗ったり、お湯を沸かしたりしながら新春法会や修練始めが終わるのを待ちます。もち米が蒸し終わると餅つき開始です。つきたての餅は大根おろしや粒あんなどで美味しくいただきました。準備いただきました拳士、保護者のみなさまに感謝いたします。なお道場周囲のご家庭にも餅を配りながら新年のご挨拶をいたしました。


子ども達も参加し良い経験になりました。

保護者の方と一緒にあんころ餅やきな粉餅など楽しみながらつくります。

つきたての餅は大変美味しくあっという間に無くなりました。
早朝から元気な気合が響き渡る。式典後気分一新、修練始めを行いました。突き、蹴りなど一つ一つの動作を確認しながら、参加者全員修練の心地良さを味わいました。健康で仲間とともにこうして修練できることを嬉しく思います。


法衣をまとい、輪袈裟、念珠を手に自然に背筋が伸びる、新たなる気持ちで新春法会を執り行いました。正月気分も残る4日(金)10時から開始。式では合格証授与、出席優秀者記念品贈呈などを行いました。寒い中参列いただきました保護者のみなさまに感謝いたします。

僧階補任者辞令交付

昨年の出席優秀者に対して記念品を贈る

6級合格者の帯を締める「おめでとうございます」

一般部による奉納演武を行う。
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