最新の記事 | 刈谷南道院 | Page 68

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Shorinji Kempo

仲間が増えました!

 小学校1年生と社会人の入門がありましたので、入門式を執り行いました。式では二人とも少し緊張気味でしたが無事に終了。今の気持ちを忘れることなく修練に励んで欲しいと思います。式にご出席いただきましたご家族のみなさまに感謝申し上げます。有り難うございました。

募金者の気持ちを添えて現地へ届ける

 刈谷南道院や荒井直子さん、市民の方より九州北部豪雨被災地支援募金をいただきましたので、8月8日(火)朝倉市を訪問。去る7月16日・17日の緊急支援で復旧作業を行いました半田さんへお渡しいたしました。体積泥を除去後3週間ほどで床下も乾燥し何とか畳が敷ける状態までに復旧できたそうです。そして今回募金までいただいたことに、何度も頭を下げながら感謝の言葉をいただきました。まだまだ復旧までの道のりは遠いですが一日も早い復旧を願っています。募金にご協力いただきました皆様に感謝いたします。有難うございました。

ちょっとしたことから援けあい

 

  剛法の突き蹴りに使用する胴を着用するのは、少年部の拳士にとっては大変なことです。肩紐を結んだりするのは一人ではなかなかできません。こんな時には稽古相手が協力し互いに紐を結びます。時には三人がかりで行うときもあります。互いに協力して胴を押えたり紐を通したり、また結んであげることも行っています。半ばは他人の幸せを・・・実践の場だと考えています。自分が先にやるのではなく、まずは仲間の胴を付けてあげる、その次に自分の番。協力しながらやっている姿に成長を感じます。できる子どもはできない子供の面倒を。また出来ない子供にはできるように教える。教えることで自分の胴を付けてもらうことができる。ちょっとしたことだが大切にしたいと思います。

二人がかりで行うこともあります。

胴をもとの位置に戻す場合にも協力して行います。

達磨だより8月号発行(NO135)

 連日の猛暑、所によっては時間雨量が100mmを超す豪雨、豪雨により災害。この異常気象も私たちが起こしているのかもしれません。普段の何気ない暮らしを見直し自然に対する感謝の気持ちをもち、生かされている自覚を持つことが必要だと思われます。朝倉の被災地を訪れそんなことを想いました。被災地の一日も早い復興を願うと同時に他人事と考えずに、互いに援けあいそして支え合いの地域づくりも大切と痛感しました。「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」これこそが今のまちづくりに必要なことではないでしょうか。道院を核として地域と連携し住みよいまちづくりを目指したいと考えます。

さぁー夏休み! 護身術体験教室にいこう

  エイッツ、ヤァー会場に元気な気合が響き渡る。小学生から年配者まで22名が参加する「夏休み護身術体験教室」自分を守ろう!心を磨こう!が刈谷市民ボランティア活動センターにて開催されました。講師として愛知安祥道院の植村さんにも協力をいただき、楽しくそして和やかに教室を開催することができました。この教室は護身術として優れている技術を使って身を守る方法を学びます。また教室の後半は私自身の生き方や少林寺拳法を通しての人づくりや、地域で支え合うことの大切さについてお話をいたしました。参加いただきました市民の皆様、そしてお手伝いいただきました植村さんに感謝いたします。終了後は刈谷市特産のスイカをみんなでいただき、和やかに終了することができました。

子どもたちも笑顔がいっぱい。

ケーブルテレビKATCHの取材有難うございました。

子どもを元気に、地域を元気に!

 田んぼの中を元気に疾走する親子、青春を思いっきり爆発させる若者。地域活性化のイベント「どろんまつり」に道場の子どもたちが参加しました。当日は100名を超す市民がフローラルガーデンよさみ南の田んぼへ集合。田んぼでかけっこや竹取物語(竹を取り合う対抗戦)、フラッグ取りなど子どもから大人まで楽しみました。「子どもを元気に、地域を元気に」を合言葉に、年初より刈谷南道院も実行委員会メンバーとして入り検討してまいりました。田んぼの泥まみれになりながらも親子、また参加者間の交流を深めることができました。今回のどろんこは大変好評であり次年度開催も決定しました。開催までご協力いただきました地域の皆様に感謝いたします。

田んぼにはザリガニがいっぱい。ザリガニ釣りを楽しむ子ども。

地域のプロカメラマンも早朝から大勢つめかける。

 

元気にちびっこ護身術

 刈谷市にある南部生涯学習センター「たんぽぽ」にてキッズクラブの護身術教室の講師として参加しました。当日は元気な子供約20名が参加。身を守る方法を楽しく学びました。教室のスタートは恒例の雑巾がけです。広い体育館を一斉に行います。慣れない雑巾がけに進めない子供もいましたが3往復一生懸命に行いました。あっという間の90分、身を守る方法を少し、少林寺拳法の楽しさをたくさん体験してもらいました。当日の役員の皆様、参加した子どもたちに感謝いたします。有難うございました。

子どもたちは一生懸命です。

少年部の演武も披露しました。

 

猛暑を楽しむ!

 連日の猛暑、修練を少しでも快適に行うため30分ほど前から水を撒く。これが子どもたちにとっては楽しい時間である。こんな光景は、最近あまり見かけなくなった。そのため子どもたちは打ち水の要領がよく分からない。水の入れ方、バケツの持ち方など指導が必要である。もちろん車にも気を付けて行う。水は道場前に明治用水の水路がありこの時期ふんだんに流れている。暑いのはたまらないが水まきで気温も心も和らぐ。そしてむちゃくちゃ楽しいひと時でもある。

短冊の願い事叶いますように!

 7月1日(土)、2日(日)の修練時間中に各自の願いと、家族や友達に対する願い事を短冊に記入しました。短冊は早速竹に吊るし7月末まで道場に設置いたしました。自分の願いでは「早く黒帯をとって強くなりたい」や「美味しいものが食べたい」や「世界の子どもたちが健康で過ごせますように」など、日頃思っている願い事が吊るしてあります。願い事が叶えられれば嬉しいです。日本だけでなく世界中が平和になりますように。

学生や一般部の拳士も記入します。

願いを込めて丁寧に吊るします。

高学年は高い位置に吊るしてあげます。

願い事がいっぱい!

達磨だより7月号発行(NO134)

 昨年から始めた稽古参観&保護者との懇談会、日頃の修練で保護者の見学は非常に少ない。入門時の保護者の意見欄には礼儀正しい子供、積極的な子ども、強い子供になって欲しいと記入されている。であれば子供の成長をしっかりと確認してもらいたい。また指導者と保護者でそれぞれが持つ情報を共有し、道場と家庭で一貫した教育を行っていきたい。そんな思いからこの会を始めました。また保護者同士の情報も交換できればと願っています。まだまだ十分とは言えませんが継続していきます。忙しい時間帯の開催ですがご出席有難うございました。7月は学生部(中学生・高校生)の保護者懇談会を開催予定。