今年の最後の修練日、刈谷中部道院と一緒に大掃除から始まる。修練会場として1年間お世話になった道場。気持ちを込めてみんなで大掃除を行う。有り難うございました。

今年の最後の修練日、刈谷中部道院と一緒に大掃除から始まる。修練会場として1年間お世話になった道場。気持ちを込めてみんなで大掃除を行う。有り難うございました。

何でもそうだが、興味や関心が無ければ話しても相手の耳には届かない。いかに子どもの心をくすぐるかが重要である。指導者目線ではなく子ども目線で伝えることがよく伝わるのではないだろうか。この日の子ども達から学んだことである。

最近刃物で刺される犯罪が発生している。この日はそんな時多少役立つ技を互いにやってみた。逃げるのが一番だが、どうしようもない場面を想定して行った。緊張感あふれる修練であった。


昇級試験に合格しましたので合格証書を授与しました。よく頑張りました。おめでとうございます。

熊の生息地で様々な問題が起きています。この日は熊について考えてみました。人間社会から見た熊の存在、熊の目線で考えた人間社会。私たちはどれだけ知っているでしょうか。最後に熊の絵を私も描いてみました。まったく熊のことがわかっていないことに気づきました。


体験者も一緒に鎮魂行を行う。読本を手に取り大きな声で読んでいく。数回繰り返せばすらすら言えるようになる。文字を見て、読んでいく、読みながら耳で確認していく。1ヶ月もすれば教典を覚えてしまう子どももいる。好きなことや大切に思うことは直ぐに身につくと思う。今日も道場の外へ、子ども達の唱和する声が響き渡る。

二人で協力すれば早く終われる。じゃんけんに勝った人は四つん這いになり、負けた人は飛び越えその後くぐり抜ける。体力は必要だが大切なことは互いに協力することだ。相手がやりやすいように姿勢を保つことで早く終われる。半分は相手のことを考えることが出来れば勝利は近い

修練のはじめは作務(雑巾で綺麗に)でスタートします。体験者も一緒に行います。とっても楽しく次第に子ども達は競争を始めます。この日は10分以上かけて丁寧に行いました。


今回の問題は少林寺拳法の本でよく見かける嵩山少林寺百衣殿に壁画についての問題である。この壁画について感じたことを出してもらった。「楽しそうに稽古している」「肌の黒い人も混じって稽古している」「戦っているのではないよね」「笑っているいよこの人」など様々な声が聞かれた。少林寺拳法の修行の原点であり修行していた様子を描いたものなのです。次回はこの壁画と少林寺拳法のつながりについて考えてみよう。



小学生と中学生の体験があり、振り子突きや蹴りを体験してもらいました。最後には家族4名で大きな気合い(声)を出して楽しく体験してもらいました。良ければ1ヶ月程度体験をして継続して継続してやれるようであれば正式な入会となります。

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