修練
Shorinji Kempo

子ども(4才・年中以上)の体験 受入れ中!

 元気な気合が道場に響き渡る。道場を覗いてみると、道衣を着ていない子ども達が大きく足を振り上げている。どの子も身体全体を使って一生懸命にやっている。今日初めて少林寺拳法を体験している子ども達である。強くて逞しい子ども、そしてとっても心優しい子どもを育てるのがここの指導方針。一所懸命な指導にも感動しました。いつでも見学、体験可能です。家族で見学も大歓迎です。

熱心な指導に子ども達も真剣です。

産地直送 熊本植木スイカを食べる

 修練で汗をかいた後の水分補給はスイカが一番。道院長の実家、熊本よりスイカが宅配で届いた。早速みんなで美味しくいただいた。お腹いっぱいになった。贈っていただき有り難うございます。

小学2年生 元気に体験中

 現在、年中から小学6年生までの体験・入門随時受付中です。先日は元気な男の子が体験にやってきた。全身を使って突きや蹴りを行う姿に感動した。指導者や先輩の動きを見て一生懸命まねている。取り組む姿は純粋であり、このまま体験を継続し入門してくれればと願う。次回が楽しみである。

雑巾の洗い方としぼり方を教える

 修練前に毎回作務を行います。もちろん修練場所に対して感謝の気持ちで行うことは言うまでもありません。雑巾の扱い方は学校でも教えてもらっているとの事ですが汚れが取れていない。また絞れていないためべちゃべちゃになっている。そこで学生部が雑巾のていねいな洗い方、しぼり方を教えることになった。ちょっとしたコツがありマスターすれば低学年でも実行可能だ。学生部が教えた方が上手く伝わるような気がした。

大きく成長 後輩の指導をする中学生

 この4月、少年部から学生部へ5名が加わった。友達が後輩を指導している姿を見て「わたしも指導したい」こんな訴えがあった。早速、二人にやってもらった。担当はウォーミングアップと鎮魂行である。事前に内容を考えてくれいざ本番。少年部の子ども達はとっても楽しそうでした。指導する喜びを感じてくれるようになりとっても成長したと思います。成長したふたりへ大きな拍手です。

父母に感謝 こころ温まる会

 4歳や10歳の時に縁あって入門した子ども達。19日、少年部を卒業する7人の子ども達の「6年生を送る会」を開催した。保護者の皆さまにも参加いただき心温まる会となりました。一人ひとりが育てていた頂いた両親へ感謝の言葉。後輩への暖かい激励の言葉。後輩からは感謝の気持ちのメッセージカードを貼付した色紙を手渡した。逞しくそして優しく育った子ども達を見て目頭が熱くなった。7人の良き仲間たちに大きな拍手が贈られた。

戦争絶対反対 ウクライナ負けないで!

 連日、新聞やテレビがロシアのウクライナへの軍事侵攻を伝えている。多くの市民が命を奪われ犠牲になっている。犠牲になった子どもの家族が泣き叫んでいる。こんな信じられないような出来事を子どもに伝えウクライナへのメッセージカードを書いてもらった。子ども達が書いたメッセージを読み涙が出てきた。これ以上の犠牲が出ないことを願う。

後輩に伝える

 鎮魂行は高学年が主座を担当し、低学年が打棒を担当する。慣れてない子供には高学年が付き添い、自分たちが学んだことを伝えていく。互いに学び合いながら成長していく。体得したこと、学んだことを丁寧に後輩に伝える。6年生は残り1カ月で少年部を卒業する。

陽気に誘われ原崎公園へ

 寒さが和らいだ26日(土)は近くにある原崎公園へ移動。修練中に公園に出かけるのは初めてとあってみんな興奮気味。鬼ごっこで楽しんだ後振子突きを行い終了した。移動中の交差点では高学年が低学年の安全を見守るなど協力があり助かりました。

修行とは丁寧に行うこと

 修行の場の一つである道場、毎回雑巾で綺麗にする。自分自身にとって大切な場所であり、また仲間にとっても大切な場である。この場を通して互いに技を磨き合い、また人間性を高め合う。だからこそ丁寧にやることが大切である。丁寧にやればやるほど心も綺麗になる。