少年部の昇級試験を行った、合格後は白帯から黄帯に、黄帯から緑帯に帯の色が変わる。みんな大喜びだ。そして仲間の合格発表後にみんなで大きな拍手をした。みんなとってもいい笑顔であった。
修練
Shorinji Kempo
大きな拍手に喜び倍増
子ども達の草取りに感謝
本日の作務は少林寺拳法会館前の草取りを行った。適度な雨により雑草がぐんぐん伸びる。雑草の成長が目に留まり一人で草取りを行っていた。「ぼくも手伝うよ」「ぼくもやりたい」と声がかかり、最後には大人数での草取りになった。子ども達は丁寧に一本一本素手で草を抜き取り、あっという間にきれいになった。こんな草取りをすすんでやる子供たちを誇りに思う。
素直な心は宝物だ
修練開始30分以上も前から道院にやってきた少年拳士。「祭壇の清掃、やってもらえるかな」「いいですよ」快く返事が返ってきた。さっそく清掃開始だ。専用の刷毛を取り出しやりだした。まだ白帯の拳士だ。祭壇の隅々までしっかりと清掃やってくれた。「先生終わりました」彼はニコニコしながら報告をしてくれた。入門後まだ数カ月しか経過していない。自信のない弱気な少年が変わってきた。とてもきれいになった。劉くんありがとう。
元気な子どもを育てます 4才から入門可能
運動しやすいこの時期、お子さんに少林寺拳法をやさせてみませんか。心身を鍛え逞しい子どもを育てます。体験や見学随時受付中。問合せ先:090-7861-3823 米田まで
たとえ小さなことでも丁寧に行う
修行の第一歩は作務です。私たちは修練の初めに必ず道場をきれいにします。修行の一つでもあります。「修行とはどんなことですか」子どもから聞かれたことがあります。「修行とは一つ一つのことを丁寧に行うことです」でも丁寧に行うとはどういうことだろうか。まずは両手で行うこと。端から端まで残さずにきれいにすること。日常生活の中でも一つ一つ丁寧にやることを心掛けたいですね。きっと心もきれいになると思います。
自信を持った子どもを育てたい
子どもでも大人でも目標を持ち実現に向け努力すれば自身が得られる。昨日より今日、今日より明日、地道な努力がやがて自信につながる。その自信こそが自分を成長させる原動力となる。結果も大切だがその過程をどう過ごしたが大切である。いろいろなことに使えるこの自信。自信を持った子どもを育てたいと思う。
長年にわたる指導、有難うございました
渕元厚拳士が9月から埼玉へ出向することになり、渕元さんを囲んで激励会を道院にて行いました。長年にわたり幹部として運営を支えていただき有難うございます。この日は思い出に残る話や激励の言葉に花が咲き和やかな会となりました。今後の活躍を期待いたします。
仲いい二人が楽しく演武練習
修練お休みの休日に道院で演武する姿を見かけた。とっても楽しそうで互いに技の確認をやっていた。所属は違えども相手がどんな思いで、どんな気持ちでいるのか自然とわかるようである。ニコニコしながらやっている姿をみて嵩山少林寺の壁画のようでもある。いい演武ができそうで楽しみである。
逞しい子どもを育てます 体験募集中
現在、年中から小学6年生までの体験者を募集中です。8月24日(木)から毎週木曜日18時~、毎週土曜日14時~体験可能です。運動のできる服装でお越しください。事前にお電話いただければ有難いです。
ぼく 跳べたよ
ウォーミングアップで帯を使って帯跳びをやっている。小さい子どもにとっては普通使っている縄跳び用のロープと違い帯なのでなかなか難しい。彼は最初からあきらめていて跳びたくないと言っていた。1回だけでもいい、またぎながらやるのもいい、やってみようよ。彼は1回だけ飛べた。再度挑戦した、今度は2回だけ飛べた。大きな拍手をみんなが贈った。最後には5回跳べるようになった。修練が終わりお母さんがお迎えに来た時、今日の帯跳びのことを話し、お母さんからもたくさん褒めてもらった。次回はもっとたくさん飛べるようになると思う。私にとっても嬉しい一日であった。