学生部
Shorinji Kempo

帯跳びで全身運動

 「イチ、ニイ、サン」数を数えながら一人ひとりが跳んでいく。準備運動をかねて縄跳びではない帯跳びだ!。体でリズムをとりながら回す速さに応じて跳んでいく。簡単だが難しい。帯を回す人は跳ぶ人に合わせて回す大きさや速さを変えていく。前回の連続回数を超えるのがその日の目標だ。身体が温まるだけでなく一体感が出てとっても盛り上がる。

逞しくて心やさしい子どもを育てる

 今日は胴を着用し中段限定の突き蹴りの修練だ。気合を出すことを心掛けながら相手を換えながら行う。とっても楽しそうであり、快い修練でした。

子ども達は乱捕が大好きだ

 「エイッ」「ヤァー」「止め!」「次はぼくやりたい」子ども達は乱捕が大好きだ。先日、久しぶりに乱捕をやってみた。中段の突き蹴り限定乱捕だ。修練では実技の科目、演武、連続複数法形修練、乱捕など取り交ぜながら行う。それぞれが面白くてとっても楽しい。

 

 

最後は自分が決断する

 中学生が継続するのは容易ではない。この日、中学生2名から休部の申し出があった。今しかできないことがある、勉強と部活。もちろん少林寺拳法を継続して欲しい気持ちはあるが、今、全力で取り組みたいことがあり悩み、自分で決断したのならその決断は尊重したい。環境が変わり少林寺拳法をできるようになれば、また始めればよい。中学生ふたりの成長を感じた。

 

総額389,903円を寄付いたしました

 街頭募金終了後にも寄付金7,000円をいただきましたので再度ご報告いたします。多くの皆様にご協力をいただきまして感謝申し上げます。

赤い羽根共同募金会に支援金として382,903円寄付

 1月11日(木)刈谷駅にて行った能登半島緊急支援街頭募金382,903円を、16日(火)三井住友銀行を通じて、被災地で活動するボランティア団体やNPOの活動資金として寄付をしました。街頭募金終了後も近所のお店や団体職員の皆様からご寄付をいただきまして有り難うございました。感謝申し上げます。

街頭で能登半島地震被災地の支援を呼びかける

 「募金お願いします」「能登半島地震被災地支援の募金を行ってます」1月11日(木)18時からJR 刈谷駅において街頭募金ボランティア50名が帰宅途中の学生や会社員に対して募金を呼び掛けた。子ども達の大きな協力を呼びかける声に押され、帰宅途中のサラリーマンが足を止め「ご苦労様」と声をかけながら寄付を行っていた。今回の街頭募金ボランティアには、トヨタ系企業のボランティアグループ、市民活動団体やNPOの仲間、子ども食堂の関係者、飲食店の経営者他の協力があり大きな力を得ました。集まりました募金は赤い花共同募金を通じて能登半島被災地で活動するボランティア団体やNPOの活動資金(支援金)として寄付をいたします。後日募金額の報告をいたします。

 

被災地早期復旧の願いを込める

 修練終了後、街頭募金呼びかけパネルを作成する。一文字一文字ていねいに、地震被災地の一日も早い復旧を願いながら描いていく。

餅つきでみんな笑顔だ

 修練の後はとっても楽しい餅つきだ。保護者の協力や市民の飛び入り参加などとっても楽しく笑顔いっぱいの餅つきとなりました。ご協力いただきました皆様に感謝いたします。

修練始めで、1年のスタートを切る

 帯をビシッと締め、さあー令和6年がスタートした。道衣に袖を通した後は全員で作務を行い、いよいよ修練始めだ。準備運動や基本は昨年愛知県警支部を設立した森先生にやってもらった。力強い突きで見ているだけで元気が出てきた。修練を通して身体を鍛え心を養う、仲間と修練できることを最高の喜びだと思う。力を合わせ笑顔の絶えない元気な道場にしましょう。