少年部 | 刈谷中部道院 | Page 15

少年部
Shorinji Kempo

汗かいた後は 熊本スイカ

 熊本の植木より超特大のスイカが届く。道院長の実家より贈られてきたものだ。早速修練で汗かいた後にスイカをいただいた。この時期のスイカは格別の味だ。お迎えの保護者の方にも食べていただき多くの方に喜んでいただきました。

ぼく 跳べたよ

 ウォーミングアップで帯を使って帯跳びをやっている。小さい子どもにとっては普通使っている縄跳び用のロープと違い帯なのでなかなか難しい。彼は最初からあきらめていて跳びたくないと言っていた。1回だけでもいい、またぎながらやるのもいい、やってみようよ。彼は1回だけ飛べた。再度挑戦した、今度は2回だけ飛べた。大きな拍手をみんなが贈った。最後には5回跳べるようになった。修練が終わりお母さんがお迎えに来た時、今日の帯跳びのことを話し、お母さんからもたくさん褒めてもらった。次回はもっとたくさん飛べるようになると思う。私にとっても嬉しい一日であった。

この問題、ぼくわかるよ

 修練前の時間に子ども達が問題に挑戦できるよう、問題をホワイトボードに書いておいた。ボーに書かれた問題を発見した子どもは早速やり始めた。とっても楽しそうである。

好奇心旺盛 挑戦する子ども達

 道院玄関前の木が枯れていた。植樹後数十年経過し少しずつ弱ってきたらしい。このままでは危ないので撤去することにした。ところが少年部拳士に見つかってしまった。最後には子ども達に枯れ木の切断をお願いした。慣れない手つきで一生懸命でなかなか上手だ。その挑戦に拍手を贈った。なかなかきれなかったが枝を数本切り落とした。次回の修練日には根元から切断予定。

むちゃくちゃ楽しんでいる

 修練の合間にこんなことをやっていた。とっても楽しそうである。

宗道臣先生はすごいなあ

 この日の修練では開祖宗道臣先生の生き方を学んだ。宗道臣の志、少林寺拳法開祖生誕100年記念のDVDをみんなで見た。拳士は食い入るようにして少年時代、そして満州へ、そして敗戦へ、そして帰国。人づくりから仲間づくり、そして国づくりへ 心が熱くなる時間をみんなで過ごした。

開祖忌法要を執り行う

  5月20日(土)開祖忌法要を執り行いました.宗道臣・初代師家(開祖)を偲び、その偉業を称えて感謝するとともに、この道に精進することを改めて心に誓う日です。この日は少年部学生部、一般部拳士が集いました。

 

「草取りぼくも手伝います」成長を感じる

 一人の少年拳士が駆けつけてきた。「ぼくも草取り手伝います」「じゃ一緒に草取りしよう」。大きなごみ箱を準備し両手で草をむしり始めた。この時期の草は成長が早くてすぐに伸びる。小さな草も取り残すことなく抜き取っていく。自分から進んで取り組んでくれたことがとても嬉しいです。成長を感じた。

道場で子ども達はとっても元気

子ども達の大好きな修練の一つは胴を着用しての剛法の修練である。胴をめがけてこぶしを突き出し気合を出しながら、実に楽しそうである。指導者も楽しく一生懸命だ。少しずつ出来るようになり自信がついてくる。修練を通じて強くたくましくなって欲しいと願う。

座禅会5・6月のご案内

 座禅会のご案内をいたします。5・6月(5回コース)です。お仕事の後、帰宅前にお立ち寄りください。姿勢を正し呼吸を整え目を閉じる。忙しい毎日の中で呼吸を整えて座ることはないと思います。だからこそ心を落ち着かせる時間をつくってみませんか。このさわやかな季節にいかがですか。