明日は演武会、最後の練習を行う。気を抜くことなく最後まで全力を尽くす。最後に各組が演武を披露した。その日も遅くまで残りやっていく拳士が多かった。全力で取り組めば得るものは大きいと思う。明日の演武会が楽しみである。
修練
Shorinji Kempo
最後まで全力で取り組む
合掌礼で通じ合う仲間
この日は門下生が武専で知りあった仲間が修練に参加した。他の道院の拳士との交流はとっても嬉しいし、学ぶことが多くある。合掌礼一つで気軽に迎えてくれ一緒に修練できる雰囲気は大切にしたい。門下生が他の道院へ行くことも大歓迎で嬉しいことだ。拳士がつながり道院がつながりこのつながりを大切にしたい。いつでも大歓迎です!
実り多し愛知県修練会
30日(日)午前、愛知県武道館にて愛知県修練会が開催されました。僧階がなぜ必要なのか?改めて考えさせられた。他人を幸せにするために必要なものであり、私たち拳士が学ばねばならぬものであることをひしひしと感じた。この様な機会を作っていただきました方々に感謝申し上げます。次回は門下生にも声かけて参加したいと考えます。
団体演武で一つになれる
年齢差50才の団体演武、でもちっとも年齢差は感じない。みんな青春真っただ中である。この日はメンバー全員集まってはいないが団体演武をやってみた。なんども何度も繰り返しやってみた。武階や年齢に関係なく互いに自由に発言できる人間関係は大切だ。一人ひとりがベストを尽くす。そしてメンバーが互いに遠慮なく発言できるようになれば本物だ。本物は最高の演武となる。
少しだけ負荷をかけ身体を鍛える
思わず出た言葉が「凄いぞ!!」 子どもはどんなことにもチャレンジする心を持っている。この日も子どもは元気いっぱいだ。拳立てや腹筋にも挑戦する。回数は少ないが少しずつ回数が増えればと思う。若いうちに鍛えておくことが後で力になる。
みんなで団体演武を楽しむ
最初はバラバラだったけれども、何回も何回も繰り返すうちに少しずつ呼吸が合い揃い始めた。一人ひとりが一生懸命に突きや蹴りを行い、自分以外の拳士も見えるようになってきた。気合もしだいに大きくなり団体演武の喜びを一人ひとりが感じてきたようだ。演武会までもう少しだ。
子どもの可能性を信じる
子どもはいろんなことに興味を示し挑戦する。猛暑の夏があっという間に過ぎ道場の扇風機も使わなくなった。大型ストーブを設置する前に扇風機をバラシし倉庫に収納する。使用している扇風機は工業用のもので毎回この時期に分解が必要だ。今日は全て子ども達にやってもらった。工具の使い方や掃除の仕方を学びながらの作業だ。慣れない手つきで手間取ったが安全に完了した。子ども達は目を輝かせながら最後に「やったー」と声を上げた。
子どもは自分で解決する力を潜在的に備えている
子どもが転びそうになる。そばにいる大人は転ばないように手を差し伸べる。私の尊敬するひかりの家の伊藤さんがこんなことを言った。「子どもが転びそうになっても手を出すな、子どもは転べばいい、転んだら自分で這い上がる。大人が余計なことをするから子どもは学べない」「大人はそうっと見守ればいい」転んだり、怪我したりそこから生きるための大切なことを学んでいく。伊藤さんから大切な子どもの育て方を教えていただいた。
中学生・大学生の休部拳士が復帰した
「宜しくお願いします」休部中の拳士が復帰した。大歓迎だ。中学3年生と大学2年生、復帰して2回目の修練である。11月6日(日)の演武会にも演武やりたいとの事で早速練習開始。復帰するにあたっての気持ちを大切にしたいと思う。頑張れよ!! 別にもう一人復帰する予定の中学3年生がいて現在体験中である。仲間として一緒に修練できるようになったことを嬉しく思う。
他の道院から拳士がやってきた
門下生の武専の仲間が道院を訪問し、修練を一緒にやることになった。他の道院からの拳士から学ぶことも多くある。また賑やかになり一段と元気になる。和気あいあいの中、互いに教えながら互いに上達していく。言いたいことを言いながら笑顔も出てきてとってもいい修練でした。また来てくださいね。