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少年部
Shorinji Kempo

逞しい子どもを育てる 随時体験者募集中!

 突きや蹴りができなかった子どもが少しずつ出来るようになる。大きな気合もちょっとだけ出せるようになってきた。修練を重ねるごとに少しずつ逞しくなってくる。靴を揃えたり挨拶ができるようになる。現在、少林寺拳法体験者を受付中です。毎週水曜日は18時45分~、土・日曜日は18時から体験可能です。親子での体験も大歓迎です。一度体験してみませんか。運動のできる服装でお気軽にお越しください。

呼吸を整え姿勢を正せば心も真っすぐになる

 この日は静かに目を閉じ、姿勢を正し、呼吸を整える。鎮魂行の意義や効果を考えたとき修練と同様に決して疎かにせず15分程度必要である。普段は静かにできない子どもも15分程度の座禅は立派にできました。姿勢を正し呼吸を整えれば心もおのずと素直になる。座禅は効果大と考える。

冬支度、ストーブを設置する

 少しずつ肌寒くなってきた。道場にストーブが欠かせない時期がやってきた。この日は修練前にストーブの汚れや埃を取り除く作業を子ども達がやってくれた。毎年やっているだけに慣れた手つきで作業する。どれもピカピカになり気持ちよく使用できるようになった。手伝ってくれた子ども達に感謝したい。有り難うございます。

元気いっぱい演武会

 「エイッ」「ヤァー」元気な子ども達が体いっぱいに披露する演武に大きな拍手をいっぱいいただきました。3年ぶりの演武会。見学者より感想やご意見をその場でいただくなど和やかな演武会となりました。遠方よりお越しいただきました皆様に感謝いたします。

達磨祭を執り行いました

 達磨祭を11月6日(日)夕方より休部中の拳士や保護者、他道院の拳士も参列するなか執り行いました。肌寒い中でしたが多くの皆様にお越しいただき大変有り難く思います。易筋行や座禅行を通して強く逞しく、そして優しい心を持った人づくりで社会に貢献することを誓い合いました。

少しだけ負荷をかけ身体を鍛える

  思わず出た言葉が「凄いぞ!!」 子どもはどんなことにもチャレンジする心を持っている。この日も子どもは元気いっぱいだ。拳立てや腹筋にも挑戦する。回数は少ないが少しずつ回数が増えればと思う。若いうちに鍛えておくことが後で力になる。

みんなで団体演武を楽しむ

 最初はバラバラだったけれども、何回も何回も繰り返すうちに少しずつ呼吸が合い揃い始めた。一人ひとりが一生懸命に突きや蹴りを行い、自分以外の拳士も見えるようになってきた。気合もしだいに大きくなり団体演武の喜びを一人ひとりが感じてきたようだ。演武会までもう少しだ。

子どもの可能性を信じる

 子どもはいろんなことに興味を示し挑戦する。猛暑の夏があっという間に過ぎ道場の扇風機も使わなくなった。大型ストーブを設置する前に扇風機をバラシし倉庫に収納する。使用している扇風機は工業用のもので毎回この時期に分解が必要だ。今日は全て子ども達にやってもらった。工具の使い方や掃除の仕方を学びながらの作業だ。慣れない手つきで手間取ったが安全に完了した。子ども達は目を輝かせながら最後に「やったー」と声を上げた。

子どもは自分で解決する力を潜在的に備えている

 子どもが転びそうになる。そばにいる大人は転ばないように手を差し伸べる。私の尊敬するひかりの家の伊藤さんがこんなことを言った。「子どもが転びそうになっても手を出すな、子どもは転べばいい、転んだら自分で這い上がる。大人が余計なことをするから子どもは学べない」「大人はそうっと見守ればいい」転んだり、怪我したりそこから生きるための大切なことを学んでいく。伊藤さんから大切な子どもの育て方を教えていただいた。

中学生・大学生の休部拳士が復帰した

 「宜しくお願いします」休部中の拳士が復帰した。大歓迎だ。中学3年生と大学2年生、復帰して2回目の修練である。11月6日(日)の演武会にも演武やりたいとの事で早速練習開始。復帰するにあたっての気持ちを大切にしたいと思う。頑張れよ!! 別にもう一人復帰する予定の中学3年生がいて現在体験中である。仲間として一緒に修練できるようになったことを嬉しく思う。