少年部
Shorinji Kempo

達磨だより2月号発行(NO188)

 達磨だより2月号を発行いたします。早いものでもう2月です。あっという間に2月も終わりそうです。納得のいく日々を過ごしたいと思う。今、冬季オリンピック開催中。結果も大切だがその過程、そこに至るまでの努力や打ち込む姿に興味がある。選手一人ひとりにオリンピックの向こうにあるもの、大切なものを目指して欲しい。次の世代を担う若者に期待したい。

2月16日(水)から修練を開始します

 修練をお休みしていましたが、2月16日(水)から通常通りの時間で行います。感染状況は高止まり状態が続いていますので、自宅を出る前に検温と体調確認を必ず行ってください。なおマスクの着用や手消毒については引き続き順守願いします。修練時間には給水タイムを15分おきに設けるようにしていますので、必ず飲料水など持参をお願いいたします。

互いに強くなる

 真剣に、そして楽しく姉妹が互いに技を掛け合う。相手が正確に攻撃をしてくる、自分は身を護るための技術を習得する。自分が上手くなるためには相手も上手くなければならない。自分も強くなるが相手にも強くなって欲しい。そして互いに強くなり相手の強さを心から嬉しく思う。こんな子どもたちを育てたいと思う。

2/5(土)から2/13(日)の間、修練をお休みします

 コロナ感染拡大にともない2月5日(土)から2月13日(日)の間、少年部・学生部・一般部の修練をお休みにいたします。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、修練開始については感染状況などを見ながら判断しご連絡をいたします。なお見学や体験につきましても同様に中止いたします。

まるで親子のような修練光景

 年の差30~40才、まるで親子のような修練風景だ。少年部終了後の大人の修練時間に参加する子ども達。微笑ましくもあり笑顔があふれ楽しい時間でした。たまにはいいですよね。

元気で逞しい子どもを育てる

 「ヤァー」「ヤァー」夕方から元気な気合が聞こえてくる。近所のおばあさんが「元気な気合が聞こえてきていいですね」「元気をもらいます」といつも声をかけてくれる。感染拡大で大きな気合は出せないが思いっきり身体を動かし修練を楽しんでいる。元気に修練できる有り難さを感じる。今日も元気よく修練が始まった。

合格証をいただきました

 合格証を19日に渡しました。とっても喜んでいました。おめでとうございます。

新春法会を執り行いました

 新春法会を1月16日(日)夕方より執り行いました。2021年参座回数優秀者に記念品贈呈や合格証の授与など行いました。コロナ感染拡大で修練が中止になったり、演武会も一昨年に続き中止になるなどいろいろありましたが、多くの拳士が継続した修練を行うことができ大変うれしく思います。健康であったこと、家族の協力があったことに感謝し、そして自分が休まず努力できたことに褒めてあげたいと思います。今年がスタートしました。身体と心を整え、真に頼りにできる自己をつくり仲間とともに住みよい社会づくりのために行動しようではありませんか。良き一年にしましょう。

新年はみんなで楽しむお餅つき

 毎年恒例のお餅つき、4日(火)早朝より準備しみんなで餅つきを楽しんだ。餅つきを体験する子どもが年々少なくなったことや、だれもが参加でき楽しめ、みんなで協力してお餅を食べる嬉しさも満喫できるとあって毎年開催しています。社会人拳士や学生、保護者の皆様にも協力をいただき餅つきを終えることができました。みんなの笑顔いっぱいの餅つきでした。当日対応していただきました皆様に感謝いたします。

元気よく 修練始めでスタートを切る

 一段と冷え込みが厳しくなった4日(火)早朝から一般・学生部の拳士が集まってきた。年末年始運動不足であったが道衣を切ると身体も気持ちも引き締まる。賀詞交換の後、体を慣らし突き蹴りを行う。なんと気持ちいいこと爽快である。さあー2022年がスタートした。自らの身体を鍛え心を養い自分だけでなく半分は他人にも幸せになってもらうために行動する金剛禅。住みやすい社会になることを今年も願う。