少年部 | 刈谷南道院 | Page 8

少年部
Shorinji Kempo

胴のひもを結ぶのは僕に任せて

 この日の実技は剛法(突き・蹴りなど)です。胴を着用し行います。子ども達にとっては胴のひもを結ぶのはとっても難しいです。上手くできないときには高学年が手伝います。他人から言われなくても互いに協力し胴の着用ができるようになりました。

中学生と小学生がとっても仲良し

 小学3年生と中学1年生、身体も倍ほどに違っているが、この二人はとっても仲良しだ。この日の実技は互いに教えあいながら修練に励んだ。とっても楽しそうであった。

道場をきれいにして修練に励みます

 修練の初めはもちろん作務です。社会人から子どもまで一緒に行います。雑巾を洗い、絞り、自らの手で心を込めてきれいにしてきます。まだストーブは稼働していませんがワイワイガヤガヤ笑顔で修練しています。もちろんこの日も充実した修練になりました。

達磨祭を執り行いました

 11月11日(土)夕方より達磨祭を執り行いました。休部中の拳士も集い達磨大師の遺徳を偲び参加者全員が演武を行ない、拳禅一如の修行に精進することを誓いました。

 

隅々まできれいにし冬に備える

 11月とはいえ暖かな日が続いている。やがてやってくる冬に備え大型ストーブ3台をきれいにしました。外周の安全柵を取り外し丁寧にほこりなど拭き取ります。子ども達も一生懸命にお手伝いをします。今年は暖冬でストーブの出番が少ないかもしれませんね。お手伝いありがとう。

 

自信が1サイズ大きくなりました

 8月から9月にかけて行った昇級試験にて少年部の7名が合格しました。とっても嬉しかったとのこと。指導者にとってももちろん嬉しいことです。また自信が1サイズ大きくなったようです。

扇風機の分解はとっても面白い

 暑かった夏もあっという間に終わり、朝晩めっきり寒くなってきた。猛暑の夏大活躍の扇風機も役割を終えた。この日は扇風機を片付けるために分解、清掃ししまうことにした。子ども達は工具を取り出し早速扇風機の分解作業。力を合わせねじを回し試行錯誤しながら挑んでいた。子ども達のお陰で扇風機もきれいになり2階の置き場にしまうことができた。有難うございました。

昨日より今日、今日より明日 僕らは強くなる

 剛法の修練では胴を着用し突きや蹴りを行う。協力しながら行うがあくまでも真剣である。大きな気合を出し急所めがけてこぶしを突き出す、または蹴り上げる。入門時には突きや蹴りがほとんどできていなかったが、胴を着用してできるようになった。とても上手くなった。やればできるの体験が少しずつ自信もついてきた。毎回少しずつ少しずつ強くなってきた。もっとたくさん修練を重ね心身ともに強くなって欲しい。

 

美味しい! お寿司の差し入れに感謝

 少年部のおじいちゃんからお寿司の差し入れがありました。修練終了後子ども達は腹ペコ状態。お寿司をみんなで美味しくいただきました。ありがとうございました。

逞しい子どもを育てます 4才から入門可能

 身体が弱い、友達と遊ぶのが苦手、積極性がない、運動が苦手などいろいろな個性を持った子ども達がいます。ひとり一人が違っていて丁度いいと私は考えています。少林寺拳法を通して自分の光りかがやくもの、素晴らしいところを発見してもらいたいと思う。いろいろな体験や出会いを通じて人は変わっていくものです。子どもに少林寺拳法をやらせてみませんか。