情報誌
Shorinji Kempo

わいわいがやがやバーベキューを楽しむ

 道院のシャッター全開、開放感のある会場で夕方より恒例の親睦行事「バーベキューの集い」を開催しました。買い出しや会場準備は一般拳士、食材の調理は保護者、コンロの火おこしは子どもたちとそれぞれが力を合わせ準備完了。家族や友達の参加もあり終始和やかな雰囲気のもと交流を深めることが出来ました。また近所の方より差し入れもあり美味しくいただきました。早くから準備いただきました保護者のみなさまには感謝いたします。有り難うございました。

近くの牧場からバーベキューのコンロ(ドラム缶2個)を貸してくれました。子どもたちもお手伝いです。

将棋盤持参で参加。指導者と子どもの対戦で輪ができる。勝者はどちら?

 

 

元気に体験中!!

 幼稚園児が高学年に交じり元気に笑顔で体験中です。本日が体験2回目です。高学年の子供に教えてもらいながらウォーミングアップに参加。頑張って欲しいですね。

4段合格おめでとう!!

 一般部の拳士が4段に合格しましたので道院にて允可状の授与式を行いました。合格できたことはみんなの喜びでもあります。笑顔がいっぱいです。

みんなで道院周囲をきれいに

 修練前に道院周囲の草取りを行っていると「先生僕も手伝います」と声をかけてくれました。「手伝ってくれると嬉しいなあ」と声をかけると「ぼくも手伝う」「私も手伝うよ」いうことで、みんなが手伝ってくれることになりました。道院の周囲だけでなく隣の車屋さんの周囲も子どもたちが喜んで草取りをやってくれました。

少年部の仲間が増えました!

 去る3月24日(土)夕方より少年部1名の入門式を執り行いました。入門者は弱い自分を強くたくましくするため、修練を通じて一日一日少しずつ自分を変えていくことが大切です。その小さな積み重ねが自信を得、行動する力になります。そして仲間とともに強くなるために一生懸命修練を重ねてください。保護者の参列もあり和やかな雰囲気の中で終了することが出来ました。ご出席有り難うございました。

子どもは笑顔で元気が一番

 寒さも和らぎ修練には最適な季節になってきた。子どもたちは一段と元気になりウォーミングアップで汗をかく。私は子どもたちから元気をもらい、仕事の疲れも吹っ飛んでしまう。笑顔いっぱい、元気いっぱい。道行く人は足を止め修練をのぞき込む。地域を元気にするそんな道院でありたいと思う。

被災地を想う気持ちを演武で表現

 刈谷市民ボランティア活動センター主催の「3.11を忘れない キャンドルナイト」が、刈谷駅南口の“みなくる広場”にて開催されました。東日本の被災地との交流を図っている「つながろう日本」を代表して、刈谷南道院の若者2名が演武を披露しました。世界でも活躍している山口晃司さんの三味線演奏とぶっつけ本番のコラボ演武。多くの市民が見守る中、被災地への思いを込た気迫あふれる演武に対し大きな拍手をいただきました。

 学生部の拳士は被災地の避難所にて活躍したベーゴマを会場へ持参し、市民のみなさまに楽しんでいただきました。被災地を忘れない活動に対して快く賛同し行動してくれたことを嬉しく思います。この活動を通して学んだことを大切にしこれからも大きく成長してくれることを期待します。

東京へ転勤する仲間を激励

 転勤シーズン到来、仲間が東京へ引っ越すことになり一般拳士で激励会を行いました。わずかな期間でしたが、仲間とともに過ごした時間はとても有意義で楽しい時間だったそうです。翌朝まで道場で酌み交わし別れを惜しんでいました。

「昨日は激励会有り難うございました。一年ちょっと修練しましたが皆さんに優しく教えていただきありがとうございました」「慣れてきたころに刈谷南を離れることはとても寂しいですが、学んだことを新天地でも生かし頑張っていきます。有り難うございました。」

東京の道院でも少林寺拳法を継続するとのことでとてもうれしく思います。

「バーベキューの集い」ご案内

 拳士、保護者・ご家族の方を対象にバーベキューの集いを開催します。大会終了後夕方18時より。なお友人の参加も大歓迎ですので多くの参加をお願いします。自分で使用するお皿や箸、コップは持参願います。17頃から準備のお手伝いもよろしくお願いします。

達磨だより2月号(NO141)

 一段と寒さが厳しくなってきました。修練時間の1時間前に開場し灯油を入れる。ストーブを点火し室内を暖める。少し暖かくなったところで元気な子供たちの声が聞こえるようになる。大きな声で走り回る子供たちをみていつも元気をいただく。この時期が寒ければ寒いほどまた暖かい春が待ち遠しいものだ。一般部は遅くまで修練を行い気が付けば10時はとっくに過ぎている。仲間とともに互いに技を掛け合い楽しむ姿は私にとって最高の宝物である。