見学・体験
Shorinji Kempo

スリルがあって楽しさ200%

 互いに向かい合い”いざ勝負”大人も子どもも叩かれないように走り回る。寒いときにはこれが一番だ。ちょっとした隙を見つけ素早く叩く。しかし相手もなかなか叩かせてくれない。スリルがあってむちゃくちゃ楽しい。この日も大きな声を張り上げみんな夢中になっていた。

後輩の面倒 私たちにお任せ

 低学年の子どもが帯を締めるのはとっても難しいと思う。そんなときそうっと手を差し出す高学年。この日も二人がかりで帯を締め始めた。とっても微笑ましい光景である。いつもありがとう。

 

何度もなんども出来るまで挑戦だ!

 前受け身、後受け身など小さな子どもにはなかなか難しい。この日も何度もなんども転がりながら少しずつうまくできるようになる。できたときはとっても嬉しくなる。もう少しだがんばれ。

楽しくなければ上達は望めない

 この日は習得した技を二人一組になり壇上で披露した。上手くできたり出来なかったりしたけれど一人ひとりが一生懸命にやれたと思う。しっかり褒めてみんなは上機嫌だ。壇上でやることが楽しくなれば上達も早いと考える。みんな少しずつ上手くなっていく。

挑戦したことを”ほめる”

 この日は子ども達に基本をやってもらった。白帯でも挑戦だ! わからないところは高学年に教えてもらいながら壇上で突きや蹴りを行う。終わったらみんなから大きな拍手が贈られた。思い切って任せてみる。手を出さずに見守ることが大切と思う。この繰り返しが成長させる手段かな。

 

 

むっちゃ楽しい 修練後の時間も

 全身を使ってボールを投げる、逃げ回る子ども、元気な笑い声や歓声が上がる。修練後のお迎えの時間までのわずかな時間を活用しドッジボールを楽しむ。指導者も一緒に楽しむ。子ども達の隠れた能力を見ることができとっても有意義な時間だ。

一生懸命に今、この瞬間を全力で頑張る

 その時そのとき全力で事に当たる。そんな子ども達を育てたいといつも考えている。自らこうなりたいと思う目標を持ち、今できることをしっかりと取り組むことができることを大切にしたい。この日の子ども達の姿にとても嬉しく思った。

 

小さな子どものお世話は任せてください

 帯がうまく結べない子どもが近寄ってきた。「先生、帯結んでください」。近くにいた高学年と中学生に声を掛けたら快く帯を結び始めた。二人で協力しながら帯を締めていく。子ども同士で解決していく姿にとっても嬉しくなった。

 

繰り返しの中で 「ふと」気づくことがある

 毎回修練時には鎮魂行を行っている。もう何十年と繰り返し繰り返しやっているのだが、ある時ふと気づくことがある。他人から教えてもらうこと、見聞きして学ぶこと、そして自分自身で気づくことがある。そのときに自らの成長を自分で感じることはとっても心地よいことです。その気づきが毎回楽しみでもある。

 

自分だけでなく他人も強くなる

 修練の中では技をかけたり掛けられたりしながら習熟度を増していく。年齢に関係なく修練を通じて強くなり、自信が生まれ、自分自身がとっても好きになれる。そして仲間との絆も太くなる。一度体験してみませんか。突然の来館でも大歓迎です。木曜日は19時45分から、土曜日は15時45分から修練開始です。お気軽にお越しください。