新しい仲間が入門しました。年齢に応じて修練できることや健康維持のため、また精神的に強くなるためなど入門の動機はそれぞれです。自分の体力や家庭、仕事とうまくバランスをとりながらやっていけば、修練も楽しくまた継続できると思います。出来なかったことができるようになることで自分に自信が湧いてきます。一緒に楽しみましょう。
修練
Shorinji Kempo
修練が楽しみ がんばります!
演武は一生懸命が一番たいせつ
後わずか、発表会に向け子どもたちは元気いっぱいだ。一人ひとりみんな違っている。気合はだれにも負けない子、気合は小さいがこつこつ一生懸命。また人の面倒をしっかり見てくれる子、体力もあり運動神経抜群な子。好きなことだけ一生懸命やる子などみんな違っている。指導する場合にはその子に会った指導が必要になる。だから指導は難しいが面白くもあり、また自分の成長にもつながる。22日は一人ひとりの成長した姿を家族の方や地域の皆様に見て欲しい。
社会人体験者募集!
心身のリフレッシュ、ほど良い運動そして健康な身体づくりに少林寺拳法をやってみませんか。大学でやっていたのでまたやりたくなってきた。そんな方には是非お勧めです。11・12月は体験募集の強調月間です。気さくで、明るい仲間がたくさんいます。お気軽に道場までお越しください。修練会場や駐車場など、ご不明な方は下記までお問い合わせください。
達磨だより10月号発行(NO137)
さわやかな季節となりました。我が道院にとっては一年を通じて一番道場の環境が良く、ウォーミングアップで汗ばんでも心地よい。夕方の散歩で足を止め修練を見学する人が出始めた。道路からは修練や鎮魂行など全景がみえる。倉庫を改造した道場だけあってPR効果は抜群だ。22日のふれあい祭り出場に向け少年部は演武の予選会を行う。たまには競争意識をくすぐるのも良いと思う。生き残りをかけて(判定は真剣さと気合、そして成長)、いつもより真剣に演武する姿を見て逞しさを感じる。お祭りに拳士の口コミで何名集まるか楽しみである。
道場での修練を楽しむ!
少林寺拳法は人づくりの手段である。故に決して疎かにしてはいけない。道場での修錬は修行であり一つひとつを丁寧にやっていきたいと思う。5才から62才まで集う空間で技を楽しみながら世代を超えた人間関係、つながりや接し方を学ぶ。そして厳しさの中に楽しくありたいと願う。修練後には汗ばむ心地よさと充実感がえられ、保護者には子供の成長を伝える。学生には一人ひとりに声かけを行う。自分の存在感を感じられ今日修錬できて良かった。そんな道場でありたいと思う。現在11年目、20年目が楽しみである。
学生は9年経てば立派な社会人、逞しく育てたい。
指導員は手を抜けない。子どもたちはいつも一生懸命だ。
楽しさ・嬉しさ満載! 家族揃って「ふれあい祭り」
地域貢献イベント、今年はふれあい祭り2017として開催します。活動の理解の場として、また地域の交流の場として10月22日(日)開催します。友人知人はもとよりご家族揃ってご参加いただければ有難いです。今回はより子どもたちに楽しんでもらうために、お遊びコーナーや模擬店コーナーを設けました。地元ならではのイベントも準備しました。演武発表会も見る側の視点に合わせた内容で、初めて見る人にやさしい解説付きでご紹介いたします。演奏は昨年大好評でした山口晃司さんに今年もお越しいただき、迫力の演奏を行っていただきます。多くのご来場をお待ち申し上げます。
子どもはチャレンジが大好き
少年部の時間の鎮魂行は、指導員か高学年が担当する。この日は低学年の子供が手を挙げた。無理だろう・・こんなことを想いながら任せてみると、なんと立派に主座や打棒をやることができた。知らないうちに逞しくなっていたのだ。これからは低学年にも担当してもらうことにした。子どもの成長の芽を摘むことなくチャレンジに拍手。そしてしっかり褒めてあげたい。
仲間が増えました!
小学校1年生と社会人の入門がありましたので、入門式を執り行いました。式では二人とも少し緊張気味でしたが無事に終了。今の気持ちを忘れることなく修練に励んで欲しいと思います。式にご出席いただきましたご家族のみなさまに感謝申し上げます。有り難うございました。
ちょっとしたことから援けあい
剛法の突き蹴りに使用する胴を着用するのは、少年部の拳士にとっては大変なことです。肩紐を結んだりするのは一人ではなかなかできません。こんな時には稽古相手が協力し互いに紐を結びます。時には三人がかりで行うときもあります。互いに協力して胴を押えたり紐を通したり、また結んであげることも行っています。半ばは他人の幸せを・・・実践の場だと考えています。自分が先にやるのではなく、まずは仲間の胴を付けてあげる、その次に自分の番。協力しながらやっている姿に成長を感じます。できる子どもはできない子供の面倒を。また出来ない子供にはできるように教える。教えることで自分の胴を付けてもらうことができる。ちょっとしたことだが大切にしたいと思います。
二人がかりで行うこともあります。
胴をもとの位置に戻す場合にも協力して行います。
猛暑を楽しむ!
連日の猛暑、修練を少しでも快適に行うため30分ほど前から水を撒く。これが子どもたちにとっては楽しい時間である。こんな光景は、最近あまり見かけなくなった。そのため子どもたちは打ち水の要領がよく分からない。水の入れ方、バケツの持ち方など指導が必要である。もちろん車にも気を付けて行う。水は道場前に明治用水の水路がありこの時期ふんだんに流れている。暑いのはたまらないが水まきで気温も心も和らぐ。そしてむちゃくちゃ楽しいひと時でもある。