社会貢献活動
Shorinji Kempo

チョットしたことで社会貢献

 当道院ではペットボトルのキャップやプルトップ収集、ベルマーク収集、募金活動を年間を通じて行っています。身の回りのものを見渡し、該当品があれば是非道院までご持参ください。エコキャップは安城市のフジイ化工へ持込まれ、最終的には低開発国の子ども用のワクチンになります。ワクチン接種で病気から子ども達の命を守ることができます。

プルトップは市内のNPO法人アジア車イス交流センターへ寄付し、海外の障がい者の車イスの寄贈に役立ちます。募金箱のお金は公益財団法人オイスカへ寄付され海外の植林・育林(子ども達による森づくり)に役立つ。

ベルマーク収集活動は学生(中学から大学)のボランティアにより整理・貼り付けされ、ひかりの家の備品購入費用となります。ベルマークは切り取らずそのままお持ちください。

花火を楽しむ しかし・・

 子ども会でもらった花火を子どもが道院へ持ってきた。子ども会の行事が中止になり持参。その子ども会、来年度は解散になるとの事。他の子どもが言った「子ども会ってなんなの」。町内会・自治会から子ども会が消えつつある。刈谷市では加入率30%程度。毎年減ることはあっても増えることはない。地域のつながりが、ご近所のつながりが希薄になってきたように感じる。こんな時こそ少林寺拳法の果たす役割は大きい。

収穫したひまわりの種は、来春、市民へ配布

 刈谷市民ボランティア活動センターより今年もひまわりの種をいただき、道院近くのほくほく畑にて育てたひまわりの種の収穫作業を子ども達が手伝った。初めて体験する子もいて貴重で楽しい時間であった。なおひまわりの種は2011年東日本大震災の被災地、陸前高田市の復旧のため刈谷市が市民ボランティアを募り支援したことが切っ掛けとなり、2012年被災地からひまわりの種が贈られてきて毎年刈谷市内で育てられた種である。

猛烈な台風がやってくる

 かつてない猛烈な台風がやってくる。もちろんそのためにお昼から台風対策を行った。道院前のお花は道場の中に引っ越す。少林寺拳法の案山子は針金で補強をする。鉢物のお花は隅に寄せ、バーベキューのドラム缶や鉄パイプはシートで覆い重しを乗せる。もちろん万一に備えて寝袋やバーベキューの炭段ボール箱5箱、トイレ対策(災害用おむつ)、屋根が飛んだらどでかいブルーシートの屋根用の準備も完了。避難所としても受入れ可能だ。利用することがないように願っている。備えあれば憂いなし

子どもが元気に少林寺拳法を体験

  元気な子ども達、そしてキッズクラブの関係者が元気に会場の雑巾がけを体験する。会場を全力で疾走する。座り目閉じ、呼吸を整える。キッズクラブ主催の少林寺拳法を体験する教室が開催され今年も講師を派遣しました。子どもの居場所を提供しているこの団体のお役に立てばと思い10年程前から参加し、今回も参加者と楽しい時間を過ごすことができました。講師依頼の声をかけていただき有り難うございました。

保護者や地域の方の見学席設置

 まだまだ暑い日が続いていますが、屋外は夕方からはちょっぴり涼しくなってきた。そのため屋外に見学席を試験的の設けた。結果は上々で少年部が終わるころには満席になった。涼しい環境でイスに座り子どもの修練状況を見てもらうには最高だ。次回から席を増やしたいと思う。ついでにお茶のサービスもやってみるかな。これからは秋の味覚も提供してみたい。保護者同士の会話もたくさん生まれるかも。ご近所の方も一緒に観ていただけたらうれしいなあ。

開祖デー 資源回収の大切さを学ぶ

 「あったよ」「ペットボトル見つけた」子ども達は次々とゴミを集め始めた。修練時間を利用し道院近くの道路や公園2カ所の清掃活動を行った。子ども達から「草取りしたい、ゴミ拾いしたい」との発言があり、修練内容を変更し清掃活動を行うことにしました。たばこの吸い殻、空き缶、ビニール袋など様々なゴミがたくさん集まりました。集まったごみは分別しリサイクルボックスへ投入。その後ゴミが環境にどんな影響を及ぼすかについて意見交換し、資源回収できるものは一人ひとりが実践していくことを誓いました。

”入門したくなる道院” になろう

 昨日の修練は早めに終わり、車座になり「入門したくなる道院」になるにはについて話し合った。入門のきっかけは一人ひとり違っている。先輩に誘われた、道院HPを見て、道院の前を散歩中に興味を持ったなど様々である。最後に自分の立場で何ができるのかを考えた。いろいろなアイデアが出てきた。むちゃくちゃ楽しい修練のカリキュラムをどう作り上げていくのか。周囲の方々に知っていただくにはどうしたらよいか。課題や想い、目的を共有し自分事として行動していきたいと思う。出来ることを信じ行動すれば宇宙が味方になってくれる。決してあきらめない

脳科学から少林寺拳法と子ども達の未来を考える

 少林寺拳法会館にて開催された講演に参加した。私たちの周りでは“親切と信頼が低下”している。他人を信じられない人が増えている。今の社会状況にうなずきながら聞き入る。また笑い声も聞こえるなど和やかな雰囲気で講演がスタートした。この日は少林寺拳法を修練する子どもの保護者が参加した。誰かのために〇〇をやる。自分と同じように人の幸せを想い、願い、そして行動することの大切さを脳科学を通じてわかりやすく学びました。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。有り難うございました。

夏本番を前に扇風機組み立て実施

 少しずつ蒸し暑くなってきた。修練をやめて今日は扇風機の組み立てを行う。子ども達は組み立てが大好きだ。「私にもやらせて」「ぼくがネジ締めるよ」など進んで組み立てをやってくれた。時間はかかったがみんな充実した顔で組み立てを完了した。感謝いたします。