修練が終わり保護者の方がお迎えに来るまでの時間は、子ども達にとっては自由に遊べる貴重な時間です。この日は高学年の子供が絵本を本棚から取り出した「今度は私に本読ませて」。とても楽しそうに絵本を読んでいた。

修練が終わり保護者の方がお迎えに来るまでの時間は、子ども達にとっては自由に遊べる貴重な時間です。この日は高学年の子供が絵本を本棚から取り出した「今度は私に本読ませて」。とても楽しそうに絵本を読んでいた。

8月から9月にかけて行った昇級試験にて少年部の7名が合格しました。とっても嬉しかったとのこと。指導者にとってももちろん嬉しいことです。また自信が1サイズ大きくなったようです。





暑かった夏もあっという間に終わり、朝晩めっきり寒くなってきた。猛暑の夏大活躍の扇風機も役割を終えた。この日は扇風機を片付けるために分解、清掃ししまうことにした。子ども達は工具を取り出し早速扇風機の分解作業。力を合わせねじを回し試行錯誤しながら挑んでいた。子ども達のお陰で扇風機もきれいになり2階の置き場にしまうことができた。有難うございました。



剛法の修練では胴を着用し突きや蹴りを行う。協力しながら行うがあくまでも真剣である。大きな気合を出し急所めがけてこぶしを突き出す、または蹴り上げる。入門時には突きや蹴りがほとんどできていなかったが、胴を着用してできるようになった。とても上手くなった。やればできるの体験が少しずつ自信もついてきた。毎回少しずつ少しずつ強くなってきた。もっとたくさん修練を重ね心身ともに強くなって欲しい。


刈谷中部道院の拳士が正拳士四段合格の報告に来てくれました。たまに当院にて修練を一緒に行う仲間であり、彼の合格をみんなで祝いました。合格おめでとうございます。

平日の仕事が終わった後、休日の夕方から社会人が道院に集まってくる。忙しい毎日ではあるが少林寺拳法の修練時間をつくり互いに技を楽しむ。仲間との時間は疲れたことを忘れるぐらい集中できる。そしていきいきした毎日を過ごすことができる。体を動かす良い季節になってきました。現在見学や体験を随時受付中です。一緒に体験してみませんか。


少年部のおじいちゃんからお寿司の差し入れがありました。修練終了後子ども達は腹ペコ状態。お寿司をみんなで美味しくいただきました。ありがとうございました。


元気な声が会場いっぱいに響き渡る。9月16日(土)10時から刈谷市南部生涯学習センター多目的ホールにて「武道を知ろう」が開催された。講師として、刈谷南道院、刈谷中部道院、デンソー少林寺拳法の拳士が参加し子ども達と一緒に身を守る方法について学んだ。講師依頼の声をかけていただきました代表の杉浦さんありがとうございました。






身体が弱い、友達と遊ぶのが苦手、積極性がない、運動が苦手などいろいろな個性を持った子ども達がいます。ひとり一人が違っていて丁度いいと私は考えています。少林寺拳法を通して自分の光りかがやくもの、素晴らしいところを発見してもらいたいと思う。いろいろな体験や出会いを通じて人は変わっていくものです。子どもに少林寺拳法をやらせてみませんか。


二人で組になり修練に励む。もちろん技を習得し自分自身が強くなることは楽しいことです。身を守るために相手を倒したり、動けなくしたりする技術を身につけることは組になってやらないと身につくものではありません。しかし忘れてはならないことは修練を通じて互いのことを考え、教えあいながら上達を図るということです。そこから相手を尊重し、半ばは他人の幸せをの精神が生まれるのです。そのことを絶えず頭に残しながら修練をしたいものです。


© 2025 刈谷南道院.