最新の記事 | 刈谷南道院 | Page 22

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Shorinji Kempo

チョットしたことで社会貢献

 当道院ではペットボトルのキャップやプルトップ収集、ベルマーク収集、募金活動を年間を通じて行っています。身の回りのものを見渡し、該当品があれば是非道院までご持参ください。エコキャップは安城市のフジイ化工へ持込まれ、最終的には低開発国の子ども用のワクチンになります。ワクチン接種で病気から子ども達の命を守ることができます。

プルトップは市内のNPO法人アジア車イス交流センターへ寄付し、海外の障がい者の車イスの寄贈に役立ちます。募金箱のお金は公益財団法人オイスカへ寄付され海外の植林・育林(子ども達による森づくり)に役立つ。

ベルマーク収集活動は学生(中学から大学)のボランティアにより整理・貼り付けされ、ひかりの家の備品購入費用となります。ベルマークは切り取らずそのままお持ちください。

花火を楽しむ しかし・・

 子ども会でもらった花火を子どもが道院へ持ってきた。子ども会の行事が中止になり持参。その子ども会、来年度は解散になるとの事。他の子どもが言った「子ども会ってなんなの」。町内会・自治会から子ども会が消えつつある。刈谷市では加入率30%程度。毎年減ることはあっても増えることはない。地域のつながりが、ご近所のつながりが希薄になってきたように感じる。こんな時こそ少林寺拳法の果たす役割は大きい。

小学2年生の二人が主座と打棒をやり遂げる

 「さあー鎮魂行をやってみよう」この日は小学2年生の二人が主座と打棒を担当した。上手くはできなかったが挑戦した二人に大きな拍手を贈ります。次回はもっとうまくやれると信じます。頑張れー

収穫したひまわりの種は、来春、市民へ配布

 刈谷市民ボランティア活動センターより今年もひまわりの種をいただき、道院近くのほくほく畑にて育てたひまわりの種の収穫作業を子ども達が手伝った。初めて体験する子もいて貴重で楽しい時間であった。なおひまわりの種は2011年東日本大震災の被災地、陸前高田市の復旧のため刈谷市が市民ボランティアを募り支援したことが切っ掛けとなり、2012年被災地からひまわりの種が贈られてきて毎年刈谷市内で育てられた種である。

気合が出せるようになってきた

 いまいち気合が出しにくい環境ではあるが、思いっきり出してみた。たまっていたものが吐き出され、気分的にすっきりする。すこしづつ少しづつ意識しながら気合を発する、気合も出さないと出し方を忘れてしまう。大きな気合は自信の表れだ。気合は行動のエネルギーだ!

猛烈な台風がやってくる

 かつてない猛烈な台風がやってくる。もちろんそのためにお昼から台風対策を行った。道院前のお花は道場の中に引っ越す。少林寺拳法の案山子は針金で補強をする。鉢物のお花は隅に寄せ、バーベキューのドラム缶や鉄パイプはシートで覆い重しを乗せる。もちろん万一に備えて寝袋やバーベキューの炭段ボール箱5箱、トイレ対策(災害用おむつ)、屋根が飛んだらどでかいブルーシートの屋根用の準備も完了。避難所としても受入れ可能だ。利用することがないように願っている。備えあれば憂いなし

子どもが元気に少林寺拳法を体験

  元気な子ども達、そしてキッズクラブの関係者が元気に会場の雑巾がけを体験する。会場を全力で疾走する。座り目閉じ、呼吸を整える。キッズクラブ主催の少林寺拳法を体験する教室が開催され今年も講師を派遣しました。子どもの居場所を提供しているこの団体のお役に立てばと思い10年程前から参加し、今回も参加者と楽しい時間を過ごすことができました。講師依頼の声をかけていただき有り難うございました。

社会人の演武もスタート

 級拳士は演武が初めてだ。有段者とペアになりそっそく演武の稽古開始。技を決め有段者が演武の手順を教えながら指導する。21時近くになるとそれぞれが演武をみんなの前で披露する。みんな真剣な顔で終わった後には楽しかったとの声が多く聞かれた。次回から時間を設け継続してやりたいと考える。

 

刃物を持った相手から身を護る

 最近、刃物を持った相手から襲われて命を落とす事件が相次いで発生した。非日常的なことが身近でもし起きた場合にどう対処するのか。早速この日の修練は、刃物を持った相手から身を護る方法である。間合いを取り相手にしないことが一番である。しかし万一のことを想定しやってみた。何度もなんどもやってみた。試行錯誤しながら身を護る方法を考えてみた。うまくはできなかったけれども、いい汗をかき充実感を味わうことができた。

保護者や地域の方の見学席設置

 まだまだ暑い日が続いていますが、屋外は夕方からはちょっぴり涼しくなってきた。そのため屋外に見学席を試験的の設けた。結果は上々で少年部が終わるころには満席になった。涼しい環境でイスに座り子どもの修練状況を見てもらうには最高だ。次回から席を増やしたいと思う。ついでにお茶のサービスもやってみるかな。これからは秋の味覚も提供してみたい。保護者同士の会話もたくさん生まれるかも。ご近所の方も一緒に観ていただけたらうれしいなあ。