最新の記事 | 刈谷南道院 | Page 24

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Shorinji Kempo

自分の身を護るにはどうするか

 腰かけた状態で、手を握ったり上着をつかまれた時の身を護る方法を考えてみた。それぞれが習得した技を使ってうまく対処する方法をやってみたがうまくいかないことが多かった。でも相手と考えながら互いにやることが、とても楽しい時間であり機会あればまたやってみたいと思う。

打棒の楽しさを伝える

 鎮魂行は修練始めに毎回行う。打棒の担当はとっても人気が高く誰でもがやりたがる。この日は黄色帯の保育園児と一緒に体験の女の子も打棒に挑戦した。先ずはミニミニ打棒を使ってたたき方から学んでもらった。とっても上手くできたので次回は体験中だけれども、鎮魂行で打棒をやってもらう予定だ。頑張れ!!

左側の女の子はこの日は打棒の指導者です。教えてくれてありがとう。

入門式を執り行いました

 子どもの送迎で一緒に来て長いこと体験していたお父さん。家族の「子どもと一緒に少林寺拳法やったら」の一言で踏ん切りがつき早速入門。親子で修練できることになった。一緒に修練する姿は微笑ましく心温まる光景です。親子で楽しんでください。

広報誌「あ・うん」をみんなで読んでみる

 5月から法話の時間に活用し始めた広報誌。今まで気づかなかった色々なことが見えてきた。教える方、教えられる方といった見方ではなく、金剛禅修行者の一人として修練の在り方や布教について広報誌「あ・うん」をみんなで読みながら共有したいと思う。多くの気づきを共有できることに喜びを感じる。

過去やっていた拳士 もう一度やってみませんか

 連日の猛暑、扇風機しかない道場にとっては大変な暑さである。この日も社会人拳士が集まってきた。環境は悪いが拳士の表情はとっても明るい。互いに手を取り合い技をかける。ともに出来栄えを確認しながら会話もはずむ。他道院からの参加者もあって実に楽しそうだ。みんなと心地よい汗を流し楽しい時間を過ごしてみませんか。学生や社会人でやっていたが・・今はやってない。もう一度やってみませんか。みなさん一緒にやりましょうよ。

子どもの体験・見学 随時受付中!

 刈谷市高須町に活動拠点を変更して12年目に入りました。市内からだけでなく高浜市や安城市からも子ども達が修練にやってきます。現在、4才からの体験者を受け入れています。見学だけでも可能です。親子での体験も大歓迎です。お気軽にお越しください。

自分の道衣は自分でたたみましょう

 連日の猛暑、道衣をぬいで修練を行うことが多くなりました。そこで道衣のたたみ方をみんなで学びました。上着を脱いでしわを伸ばし、ていねいに折りたたんでいきます。最後は名前が見えるようにして置いておきます。自宅で洗濯の後、自分でたためるようになるといいと思います。自分の道衣は自分でたたむ努力をしましょう。

達磨だより6月号発行(NO192)

 現在、年中から小6までの体験、入門者を随時受付けています。お友達や知人のお子さんで興味がある方が見えましたら、是非道院までご一緒にお越しください。また地域や団体の活動の中で護身術などやってみたいと思われましたら是非お声掛けをお願いいたします。出前護身術講座など対応可能ですので。

開祖デー 資源回収の大切さを学ぶ

 「あったよ」「ペットボトル見つけた」子ども達は次々とゴミを集め始めた。修練時間を利用し道院近くの道路や公園2カ所の清掃活動を行った。子ども達から「草取りしたい、ゴミ拾いしたい」との発言があり、修練内容を変更し清掃活動を行うことにしました。たばこの吸い殻、空き缶、ビニール袋など様々なゴミがたくさん集まりました。集まったごみは分別しリサイクルボックスへ投入。その後ゴミが環境にどんな影響を及ぼすかについて意見交換し、資源回収できるものは一人ひとりが実践していくことを誓いました。

”入門したくなる道院” になろう

 昨日の修練は早めに終わり、車座になり「入門したくなる道院」になるにはについて話し合った。入門のきっかけは一人ひとり違っている。先輩に誘われた、道院HPを見て、道院の前を散歩中に興味を持ったなど様々である。最後に自分の立場で何ができるのかを考えた。いろいろなアイデアが出てきた。むちゃくちゃ楽しい修練のカリキュラムをどう作り上げていくのか。周囲の方々に知っていただくにはどうしたらよいか。課題や想い、目的を共有し自分事として行動していきたいと思う。出来ることを信じ行動すれば宇宙が味方になってくれる。決してあきらめない