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Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

被災地の高齢者へ餅を贈る活動を支援

 能登半島地震の被災地、穴水の仮設住宅で暮らしている高齢者のみなさんに、お正月用の餅を贈りました。(株)デンソーで働く有志他が早朝から少林寺拳法会館に集まった。この餅つきでは、2019年台風19号の被災地、栃木県佐野市の高齢者、2020年7月球磨川豪雨の被災地、人吉市の子育て団体「人吉コミュニティ事務局にじの音」、名古屋の路上生活者他に贈る餅もつくりました。若者の参加もあり40臼、立派な餅になりました。また碧南の防災団体のキッチンカーの協力もありおいしい昼食をいただきました。毎年この時期になると道場を開放し、臼や杵、テーブルなど多くの備品を貸し出し支援を行っています。

 

 

大掃除でこの1年に感謝

 21日(土)は今年最後の修練日。今回は刈谷中部道院と一緒に行うため、いつもより4時間早いスタートになった。一段と冷え込む中、雑巾を濡らし土足箱や棚など道場内の一年間の汚れを落とし大掃除を終了した。新年は1月5日(日)10時からの新春法会です。

 

私たち 自分で決めました

 二人の拳士が最後の挨拶にやってきた。お母さんも一緒だ。長年一緒にやってきて残念だが、本人が自分自身の今後のことを決め選んだ結果だ。自分で決めたのならその気持ちは大切にしたい。今まで学んだことを忘れることなく、今後も一所懸命やって欲しいと思う。またやれる環境になったら少林寺拳法をやればいい。最後にしっかりと挨拶に来てくれたことが嬉しい。

福岡のお土産を食べる

 「家族で福岡に行ってきました」「お土産です」修練が終わったらみんなでお土産を食べる。食べながら旅行の話に花がさく。お土産有り難うございます。

 

スリルがあって楽しさ200%

 互いに向かい合い”いざ勝負”大人も子どもも叩かれないように走り回る。寒いときにはこれが一番だ。ちょっとした隙を見つけ素早く叩く。しかし相手もなかなか叩かせてくれない。スリルがあってむちゃくちゃ楽しい。この日も大きな声を張り上げみんな夢中になっていた。

鎮魂行に関するテストに挑む!

 毎回唱和している鎮魂行についてどの程度知識として覚えているのかテストをやってみた。最初は一人で挑戦、その後は隣同士で互いに学ぶ、そして読本を開いて正誤を確かめる。みんな一生懸命だ。不明な箇所ややりきれていないところは自宅へ持ち帰り、お父さんやお母さんに教えてもらう。

 

後輩の面倒 私たちにお任せ

 低学年の子どもが帯を締めるのはとっても難しいと思う。そんなときそうっと手を差し出す高学年。この日も二人がかりで帯を締め始めた。とっても微笑ましい光景である。いつもありがとう。

 

何度もなんども出来るまで挑戦だ!

 前受け身、後受け身など小さな子どもにはなかなか難しい。この日も何度もなんども転がりながら少しずつうまくできるようになる。できたときはとっても嬉しくなる。もう少しだがんばれ。

楽しくなければ上達は望めない

 この日は習得した技を二人一組になり壇上で披露した。上手くできたり出来なかったりしたけれど一人ひとりが一生懸命にやれたと思う。しっかり褒めてみんなは上機嫌だ。壇上でやることが楽しくなれば上達も早いと考える。みんな少しずつ上手くなっていく。

挑戦したことを”ほめる”

 この日は子ども達に基本をやってもらった。白帯でも挑戦だ! わからないところは高学年に教えてもらいながら壇上で突きや蹴りを行う。終わったらみんなから大きな拍手が贈られた。思い切って任せてみる。手を出さずに見守ることが大切と思う。この繰り返しが成長させる手段かな。