



10月より近くのおばあさんが4カ月の孫を連れて見学に訪れました。3回程度見学し先日はなんと4カ月の孫に振り子突きをやらせたのです。楽しそうにやるおばあちゃんを見て私たちも元気が出てきました。これはその時の写真です。子ども達の元気な声を聞かせるため道場に来ていましたが、いつも間にか孫と一緒に遣りたくなったそうです。なんとこの後のウォーミングアップにはおばあちゃんが一緒に参加し楽しんでいました。4カ月の子どもの少林寺拳法体験はギネス記録に間違いなしと思います。

また、親子での体験もあり少年部の修練に活気が出てきました。お父さんが一生懸命でほほえましい光景です。現在、少年部(年中、年長、小学生)体験募集中です。お気軽にお越しください。

10月23日(日)演武発表会2部は日頃お世話になっている方々への感謝する会として“三味線奏者山口晃司”演奏会です。山口晃司さんへ三味線の概念を突き破った無限に広がる可能性を追求した演奏を行ってもらいました。演奏だけでなくトークも交えながらの90分、全身で表現するその演奏に感動。演奏者と観客が一つになった誰もが楽しめる会となりました。
【山口晃司と三弦会メンバー】

【演奏に聞き入る皆さん】年配者の皆さんには懐かしい民謡や「上を向いて歩こう」など嬉しい曲がたくさん。子ども達にはアニメソングなど馴染みある曲が演奏され年齢を超え楽しむことができました。

【三味線と演武のコラボ】即興で演武に合わせ三味線を演奏していただきました。初公開で大きな拍手をいただきました。演武相手はデンソー少林寺拳法部の藤井さんです。有難うございました。

【みんなで踊ろう】円陣になり子どもから大人まで全員が参加し炭坑節を踊りました。一体感溢れる踊りに大きな感動を覚えました。

【カボチャ重さ当てクイズ】近所の方からいただいたでかでかのカボチャの重さ当てクイズを行い、木村くんが見事当選しました。賞品を手に喜びの顔。


刈谷市会議員鈴木浩二さん、拳士、山口晃司と三絃会メンバー、デンソー少林寺拳法部、他道院の応援に駆けつけていただきました皆さん、長時間にわたり有難うございました。これからもご支援、ご協力宜しくお願いします。
創立10周年記念演武発表会を10月23日執り行いました。10年の節目を祝うと同時に日頃お世話になっている道場の周りの皆様に感謝する会でもあります。第一部は演武を見ていただきました。小学生で入門した子も高校生になり逞しくなりました。成長した姿を家族の方に見ていただき道院長としての喜びを感じました。またおじいちゃんやおばあちゃんにも元気を差し上げることができ、金剛禅の教えを感じていただけたと思います。
【学生部団体演武】学生部の今後の成長が楽しみです。

【親子の組演武】親子で演武を楽しめます。ほほえましい光景です。

【社会人の組演武】大人の風格が出て迫力ある演武を、二人は楽しんでいるように見えました。

人づくりを通じて地域づくり。地域から信頼され愛される道院を目指して活動することを改めて決意し、20年に向けてスタートを切りました。ご来場いただきました皆様に感謝いたします。デンソー少林寺拳法部の友情演武出演有難うございました、この場を持ちましてお礼を申し上げます。
演武会を前に道場内のマットを洗浄しました。またマット下の新聞紙も新しいものに更新、100枚以上のマットに1日も掛かってしまいました。でもマットの汚れが落ちとても気持ち良く修練がやれるようになりました。

夏場に使っていた扇風機も不要になり修練終了後みんなで清掃し片づけました。暑い夏も終わり、来月末には暖房機の準備が必要になります。扇風機と石油ストーブは我が道場の必需品です。

先日、近所の方からジャイアントカボチャを頂きました。でかすぎて置き場がないため道場入口へ飾り物として置いています。子ども達がなでるのでピカピカになってきました。名前でも付けようかな。

岡山県美作市江見、ここに開祖記念館が建っています。少林寺拳法の創始者宗道臣先生のふるさとです。岡山県少林寺拳法連盟主催の第一回「開祖を語る会」が10月8日・9日と開催され、子ども達と大人計8名で参加しました。拳士に開祖生誕地の自然・空気を肌で感じてもらう体感、体験学習のためです。
【開祖幼き頃を語る鈴木先生】
社会情勢や家庭環境、開祖の少年時代を涙ながらに鈴木先生に語っていただきました。子ども達も辛抱強く聞き入っていました。

【参加者の皆さん】
生立ちの家で「語る会」がスタート。開祖は明治44年2月10日母の実家(左側の部屋)にて生まれる。

【夕食はバーベキュー】
開祖記念館前にてイノシシ肉や飲み物などで懇親を深める。子ども達には最も楽しい時間だったようだ。

【宿泊は記念館】
夜遅くまでわいわいガヤガヤ話は尽きなかったようだ。(参考:宿泊費千円)

【開祖が通った豊野小学校】
子どもたちに「忠孝碑」を説明する鈴木先生。学校は廃校となり現在は校舎も取り壊されています。

【大内谷は自然がいっぱい】
道端にサワガニがいました。また道路には大きな栗も落ちていて自然いっぱいの大内谷です。貧しい生活をしていた開祖は、小学校へ通いながら山の幸をいつも食べていたのでしょう。もちろん川には魚がいっぱいです。

【開祖のお墓】
開祖の名前やお母さん、妹の名前もありました。

【移動はバスで】
まるで修学旅行気分です。

【お手伝い】
子ども達もできることは積極的にやってくれました。(食卓を分解し片づける)

その他にも乳母車事件やおぼれる少年を助けた池、別れの道など多くの場所が残っています。開祖の過ごした大内谷を訪れ、開祖の生きざまを感じてみませんか。なお今回は草刈り奉仕作業も行いました。
次年度は岡山県連だけでなく他県連でもこの地で草刈り奉仕など開催される予定です。
達磨だより10月号(NO125)を発行しました。
縁あって山口晃司さんに出会い、今回の創立10周年記念として世界最速の津軽三味線を演奏していただくことになりました。また三絃会メンバー3名も出演とあって素敵な演奏だけでなく笑いあり驚きありの内容です。先日「子どもから大人まで、絶対満足できる楽しい演奏をお届けします」とお話がありました。パワフルな山口さんの演奏を、見て、聞いて、心で感じていただきたいと思います。最高の演奏会です。


愛フェス2016が万博記念公園(モリコロパーク)で開催され、“つながろう日本”として展示ブースを設け、活動のPRと支援の輪拡大を行いました。
9月17日(土)、18日(日)の両日開催され“つながろう日本”を支援する刈谷南道院、小坂井道院、西尾東道院、熊本県人会メンバー、他道院からも応援がありました。ブース設置を早朝から行い、10時からスタート、Tシャツやポロシャツなどの販売、お子様向けのつながろうビンゴゲームなどを行い楽しみながらの2日間でした。

刈谷ブロックの4団体の一つとして“つながろう日本”が出展。刈谷市の盛上げ隊(武将隊)も私たちのブースを応援してくれました。

中学生、高校生や熊本の被災地に実家のある熊本県人会メンバーの応援もあり、みんなで力を負わせ会場準備。

マスコットのラビたんは中学生が担当、歩き方やしぐさがひょうきんで参加者に大変好評でした。

つながろうビンゴゲームはピンポン玉を使った簡単なゲームだけにお子様には大人気。玉が入ればみんなで大きな拍手。賞品をもらい子どもは大喜びでした。

この2日間を通して“つながろう日本”のブース出展で仲間の輪がより一層広がりました。また多くの市民のみなさにも被災地支援についてより関心を持っていただけたと思います。今回の愛フェス2016のテーマは「楽しむことが誰かのためになる」です。スタッフ一同楽しめ有意義な2日間でした。多くの皆様に感謝いたします。
9月17日(土)~18(日)に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催される、愛フェス2016に「つながろう日本」ブースを設け、復興支援PRと支援の輪を広げる活動を行います。近くにお越しの際はブースへお立ちより頂ければ有難いです。また、前日の16日(金)は愛知県美浜少年自然の家にて熊本の子ども達との交流会に参加いたします。
出展支援団体:小坂井道院、西尾東道院、刈谷南道院、熊本県人会、デイサービスセンターぬくもりとんぼ、米こめ倶楽部
つながろう日本は、2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援活動を契機に誕生した、援けあい社会の実現を目指した団体です。

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