学科
Shorinji Kempo

中野理男、大陸(満州)へ渡る

 少林寺拳法の創始者宗道臣先生についてシリーズで話をしている。今回は中野理男(宗道臣先生)が家族を亡くし大陸へ渡ってからのお話だ。低学年にとってはちょっと内容が難しかったようである。次回はもう少し工夫し絵を取り入れ物語風に話してみたいと思う。私自身の勉強にもなる。

 

非常食を試食してみよう

 万一のために日頃から備えたいのが非常食です。先日市内の企業より非常食をいただきました。本来ならば道場にて試食したいのですが、コロナ禍のため自宅へお持ち帰りしていただきました。

 

2月度入門式を執り行いました

 今月の入門者は30代の若者です。負けない強さと優しさを備えた信頼される人に成長してほしいです。1月開催予定がコロナ禍のため修練がお休みになり、2月に延期し本日執り行うことになりました。

   

「入門者の文正さんへ質問したい人はいませんか」と言えば子ども達は元気に手を挙げた。

開祖生誕の日2月10日、道院の修練開始

 1911年(明治44年)、今から110年前の2月10日、開祖宗道臣先生は岡山県英田郡江見村の母の実家に生まれる。私が開祖の生誕地を訪問したのは、2008年に開催された岡山での全国大会が終了した翌日のことです。それ以来生誕地が大好きになってしまった。再度訪れたいと思う。コロナ禍の中で修練を開始したその日が2月10日であった。開祖を偲び、人づくりによる国造りに微力ではあるが貢献したいと考える。次回修練日13日(土)には開祖の小学校時代の生きざまを子ども達や社会人に伝えたいと思う。

2016年10月に開催された「開祖を語る会」(岡山県美作市にある「生い立ちの家」で開催)

「開祖を語る会」の様子 (開祖は奥の部屋にて誕生する)

母親想いの開祖(中野理男)が建てた母吉野のお墓  2016年10月撮影

少林寺拳法記念館横にある「生い立ちの家」 2016年10月撮影

修練をスタートした刈谷南道院 (鎮魂行) 2021年2月10日(水)

車座になり仲間の絆を深める

 修練始めを終え、仲間とストーブを囲み年末やお正月のできごとを語り始めた。お菓子を食べながらしばらくの間すごした。車座になりストーブを囲むこんな風景を懐かしくも感じた。修練後数分でよい、年齢に関係なく互いに会話を交わし、互いを理解し合う心温まる時間である。今年も部内や部外の活動を通じて仲間を増やしたいと思う。支え合う社会実現のためにも。

新春法会を執り行いました

 なんと穏やかな天気だろう。風がなく、晴天に恵まれて新春法会がスタートした。道衣に袖通せば心もピシッと引き締まり寒さも感じない。早朝から拳士が集い「おめでとうございます」「本年も宜しくお願いします」元気な声で賀詞交換を行う。一人ひとりの顔を見ながら「幸せだなあ」といつも思う。仲間と一緒に過ごせる時間に喜びを感じながら互いに支え合い、認め合う、共に生きる社会をつくるために今年もがんばろうと思う。集う仲間とともに良いスタートを切ることができた。有り難うございます。

 

達磨だより1月号発行(NO176)

 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。新年は4日からスタートです。新春法会を執り行いますので9時45分にお集まりください。検温や体調確認をし異常なければマスク着用、手消毒を行いご参加をお願いいたします。みんなで良いスタートを切りましょう。

この1年に感謝、一人ひとりの手で道院内ピカピカに

 今日は今年最後の修練日、この日は一年のいろいろな出来事を思い浮かべながら、道院内の大掃除を行います。窓は一枚一枚取り外しガラスの汚れを取り除きます。流し台や祭壇も丁寧に汚れをふき取りました。最後に基本を行い今年最後の修練を無事に終えることができました。お菓子の差し入れや手作りマスクのプレゼントもありみんな大喜びでした。この一年間事故やけが無く無事に終えることができ感謝いたします。有り難うございました。

 

 

「ぼくもやりたい」6歳児の挑戦!

 この日の鎮魂行は年長の子が打棒を担当しました。修練が始まる前から「きょうはぼくにやれせて」「ぼくがやりたい」と意思表示。というわけで思い切って担当してもらいました。普段は打棒の音が怖くて耳を両手でふさいでいます。でも今日は怖がることもなく立派にやり遂げることができました。凄い!! 修練後に保護者の方へこのことを伝え褒めていただきました。有り難うございました。

 

 

 

友達も強くなって欲しい

 入門して一ヵ月、修練がとっても楽しく一所懸命です。入門の動機は「ぼくは強くなりたい」です。強さは誰もが望むことです。そして「友達も強くなってほしい」と願う気持ちと行動が大切です。いつまでも良き友であってほしいと願う。