情報誌
Shorinji Kempo

来春のぴかぴか新一年生体験教室

 来春に小学校入学予定の1年生を対象に、体験教室を1月より開催します。この時期に少林寺拳法を体験してみませんか。一人では不安という方は保護者と一緒に体験可能です。また見学も同様に行っています。お気軽にお越しください。なお道院までお越しの際は事前にお電話いただければ有難いです。

達磨だより12月号(NO139)

 気が付いたらもう師走という感じです。この一年で子どもたちは成長し、少しずつ逞しくなってきました。次の世代を担う子どもたちを私たちが責任をもって育てる、そんな意識で日々子どもたちと一緒に過ごしてきたように思います。子どもの指導で悩んでいた時「ちょっと待てよ」「子どもを育ててきたのではなく、子どもに私が育てられているのではないだろうか」そんな気がした。いろんな子ども接することで教えられることが多い。子どもも学び、私も学ぶ。指導者と子ども、これは組手主体かな。そう思った時、子どもは子どもでなく一人の人間に見えてきた。

日本語教室の生徒 少林寺拳法体験

 刈谷市民国際プラザの日本語教室に通う生徒の皆さんに、少林寺拳法の技を体験していただきました。フィリピン、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアから仕事などの関係で通う18名の方が参加。自分の身を守る方法について学びました。講師としてデンソー少林寺拳法から2名の若者が参加し、技の説明や演武披露など協力をいただきました。言葉はあまり通じない中での体験でしたが、終始和やかな雰囲気の中、身を守る方法だけでなく互いに交流を深めることができました。参加した皆様や依頼をしていただきました刈谷市国際プラザの皆様にも感謝いたします。

2名の若者に演武を披露していただきました。終了後は大きな拍手をいただきました。

帯跳びで全身運動 寒い日は最高!

 連日寒い日が続いています。寒い日の修練はとにかく全身の運動が一番。全身運動には縄跳びが最高です。私たちの縄跳びは帯を使ってやります。最初はそのままで行い、その後に帯を半分に折り行います。さらに半分に折り(帯の長さが1/4)前飛びや後ろ跳びに挑戦します。とてもしんどく数分で汗が出てきます。また大繩(帯をつないで)跳びもとっても面白いです。

身体への負担軽減”普段の姿勢が大切”

 NPO団体からの依頼で、介護従事者の身体の負担軽減講座を行いました。少林寺拳法の技術的な要素(身体の用い方)をもとに、介護者の腰痛防止に役に立つのであればと思い講師を引き受けました。普段の姿勢の良し悪しの判断方法や、椅子に座った場合、寝るときの姿勢について説明しました。また呼吸法や目線、表情、各種の理についても分かり易く紹介し体験も実施。60分程度の時間でしたがお役に立てれば有難いです。

【案内】餅つきで新年のスタート

 新年のスタートは1月6日(土)10時からの新春法会です。今年はぜんざい会食から餅つき大会に変更、ご家族の方もご一緒にお楽しみください。

 

【案内】2017年最後の修練日をみんなで楽しく!

 本年最後の修練日は12月23日(土)です。できるかぎり多くの参加をお願いします。道院をきれいにしその後交流会を楽しみます。保護者の皆様も19時頃にご来場いただき一緒に参加いただければ有難いです。

社会人の仲間が増えました!

 11月度入門式を執り行いました。今月も社会人の仲間が増え一段と道院に活気が出てきました。入門者だけでなくベテラン拳士も、初心忘れることなく修練に励んで欲しいと思います。入門に年齢は関係ありません。武道に興味がある、健康のため、強くなるため、礼儀正しく、ストレス発散など入門の目的は人それぞれです。お気軽に当道院へお越しください。なお見学、体験も随時可能です。

達磨だより11月号発行(NO138)

 台風の接近で「ふれあい祭り2017」は規模を縮小し、一日前倒しにて開催しました。多くの皆様にご支援、ご協力をいただきましたが安全第一と考え判断をいたしました。仕込みのおでんは急遽「おでんパーティー」として開催。当日欠席の拳士には申し訳ありませんでしたが演武披露も行いました。山口晃司さんには別の機会に演奏を依頼したいと思います。雨の中保護者の皆様にはご来場いただきまして有難うございました。感謝申し上げます。

おでんパーティーで感謝!

 発表会終了後は交流会を開催し、見学者と拳士でおでんを食べながら親睦を深めました。おでん提供については他道院の拳士が数日前より準備、材料なども無償で提供していただきました。購入から当時の調理まで本当に有難うございました。参加人数もわからない状況にもかかわらず全員が楽しく食べることができ感謝申し上げます。

ご来場いただきまして有難うございました。