情報誌
Shorinji Kempo

発表会で元気な演武を披露!

 台風接近のため「ふれあい祭り」を一日早め21日(土)急遽開催しました。予定していた演奏やお遊びコーナーなど中止し発表会のみ行いました。変更にもかかわらず家族でお越しいただき有難うございました。感謝申し上げます。発表会では大きな気合が会場いっぱい。子どもたちや一般部の演武を披露しました。今回のふれあい祭り開催にあたり、まちづくりコーディネーター、山口晃司三絃会、デンソー学園の生徒の皆さん、清水牧場、NPO法人かきつばたワークス、アルク、風鈴他多くの市民ボランティアのみなさまに企画から準備までお手伝い、ご協力いただき有難うございました。

みんなで道院をきれいにするために作務を行います。

一般部も演武を披露、楽しみながら演武を行いました。

雨にも負けず大きな気合で元気いっぱいです。

白帯の子どもも一生懸命です。入門時と比べると大きく成長しました。

急な日程変更のため参加できない拳士や保護者の方がありました。また組演武も全員が披露できませんでした。お詫び申し上げます。

修練が楽しみ がんばります!

 新しい仲間が入門しました。年齢に応じて修練できることや健康維持のため、また精神的に強くなるためなど入門の動機はそれぞれです。自分の体力や家庭、仕事とうまくバランスをとりながらやっていけば、修練も楽しくまた継続できると思います。出来なかったことができるようになることで自分に自信が湧いてきます。一緒に楽しみましょう。

演武は一生懸命が一番たいせつ

 後わずか、発表会に向け子どもたちは元気いっぱいだ。一人ひとりみんな違っている。気合はだれにも負けない子、気合は小さいがこつこつ一生懸命。また人の面倒をしっかり見てくれる子、体力もあり運動神経抜群な子。好きなことだけ一生懸命やる子などみんな違っている。指導する場合にはその子に会った指導が必要になる。だから指導は難しいが面白くもあり、また自分の成長にもつながる。22日は一人ひとりの成長した姿を家族の方や地域の皆様に見て欲しい。

社会人体験者募集!

 心身のリフレッシュ、ほど良い運動そして健康な身体づくりに少林寺拳法をやってみませんか。大学でやっていたのでまたやりたくなってきた。そんな方には是非お勧めです。11・12月は体験募集の強調月間です。気さくで、明るい仲間がたくさんいます。お気軽に道場までお越しください。修練会場や駐車場など、ご不明な方は下記までお問い合わせください。

車いすぴかぴか大作戦!

 早いもので、もうすぐ12月です。12月と言えば「クリスマス」「大掃除」かな。施設のおじいちゃんやおばあちゃんに、きれいな車いすでクリスマスやお正月を迎えてもらえるように「車いすぴかぴか大作戦」を9日(土)老人保健施設相生にて開催します。是非ご家族揃ってご参加ください。なお人数が多い場合は窓ガラスの清掃も行う予定です。

達磨だより10月号発行(NO137)

 さわやかな季節となりました。我が道院にとっては一年を通じて一番道場の環境が良く、ウォーミングアップで汗ばんでも心地よい。夕方の散歩で足を止め修練を見学する人が出始めた。道路からは修練や鎮魂行など全景がみえる。倉庫を改造した道場だけあってPR効果は抜群だ。22日のふれあい祭り出場に向け少年部は演武の予選会を行う。たまには競争意識をくすぐるのも良いと思う。生き残りをかけて(判定は真剣さと気合、そして成長)、いつもより真剣に演武する姿を見て逞しさを感じる。お祭りに拳士の口コミで何名集まるか楽しみである。

残り21日、お祭りの準備を楽しむ

  修練終了後、ふれあい祭りの準備を行う。本日はベーゴマと紙飛行機。ベーゴマは中学生が達人級の上手さであり講師としていろいろと私たちに教えてくれた。10月22日(日)に上手くできるように特訓し来場の子どもたちへ自信をもって教えたい。また輪投げや紙飛行機もデモを行い会場の広さやルールなどを確認した。当日が楽しみである。

ベーゴマは独楽紐の巻き方が難しく手こずるので教えたり、教えられたりするのがとても良い。

輪投げも面白い、大人でも夢中になりそうである。中身の入ったペットボトルを置けばなおさら挑戦意欲が湧いてくる。

飛行機は配布BOXを活用し楽しむことにした。これがとんでもなくむちゃくちゃ面白い。

 

大人も本気モードで楽しんでいる。

道場での修練を楽しむ!

 少林寺拳法は人づくりの手段である。故に決して疎かにしてはいけない。道場での修錬は修行であり一つひとつを丁寧にやっていきたいと思う。5才から62才まで集う空間で技を楽しみながら世代を超えた人間関係、つながりや接し方を学ぶ。そして厳しさの中に楽しくありたいと願う。修練後には汗ばむ心地よさと充実感がえられ、保護者には子供の成長を伝える。学生には一人ひとりに声かけを行う。自分の存在感を感じられ今日修錬できて良かった。そんな道場でありたいと思う。現在11年目、20年目が楽しみである。  

学生は9年経てば立派な社会人、逞しく育てたい。

指導員は手を抜けない。子どもたちはいつも一生懸命だ。

子ども達「愛フェス2017」で大活躍!!

 日本初、愛知発の大規模ファンドレイジングイベント「愛フェス2017」が愛・地球博記念公園にて16日(土)開催され、「つながろ日本」はブース出展。また刈谷ブロックの4団体の一員としてして地元愛グランプリに出場し見事グランプリに輝きました。つながろう日本は昨年に引き続き、刈谷南の子どもたちや近隣道院の拳士、地元企業の若者たち計18名の協力もあり大いに盛り上がりました。特に刈谷南の子どもたちは刈谷のキャラクター「かつなりくん」とともに法被隊を編成、子どもたちに大人気。またステージの演技も最高でした。これを機会に、つながろう日本の「被災地の子ども交流事業」の支援の輪が広がることを願っています。

かつなりくんと一緒に会場を盛り上げました(学生部の2名)

地元企業の若者たちがつながろう日本ブースを盛り上げる(空気砲ゲームを参加者に指導)

刈谷城盛上げ隊と刈谷南の少年部拳士(ステージ出演前でちょっぴり緊張)

つながろう日本ブースの応援有難うございます。

地域交流の場づくりを楽しく考える

 今年は「ふれあい祭り2017」の企画会議に、まちづくりコーディネーター2名の参加をいただくことになりました。コーディネーターの方には、イベントのアドバイスや 地域と連携をとるためのアイデア出しを行ってもらっています。少林寺拳法とは違った住民目線でのアドバイスにはとても有り難く思っています。今回は夜間照明の工夫や会場レイアウト、また地域の方により開かれた内容にするため、道場周囲のおじいちゃんやおばあちゃんにも協力を得ることが決まりました。拳士だけでなく地域の皆様にも一緒に企画、参加していただくイベント。残り5週間、地域と共に金剛禅運動を楽しみたいと思います。(なお、コーディネーターの方に当日少しだけ少林寺拳法の体験をしていただきました )

※「まちづくりコーディネーター」は、現場に来てこんな協力をしてくれます!
・気軽にアイディアを出せるような楽しい会議の運営をお手伝いします!
・活動の参考になりそうな団体を紹介します。ヒントを得るため、他の団体と訪問・交流してみませんか。
・協力内容や呼びかけ先を整理するお手伝いが可能です。お願いの段取りも、一緒に進め方を考えましょう