修練
Shorinji Kempo

互いに技を掛け合い共に逞しくなっていく

 すっかり春らしくなり修練しやすくなってきた。仲間と互いに技を掛け合いともに楽しむ。なんども何度も繰り返しコツやタイミング、ポイントを身体で覚えていく。出来なかったことができる喜び、そして気付かないうちに共に優しくそして逞しくなっていく。

上手くできるようになってきた

 なかなかうまくできなかった蹴りが上手くできるようになってきた。ちょっとした工夫で子どもが理解しやすくなり目標ができる。ゴムにあたらないように膝を上げてける。達成度がわかり何度でも挑戦をする。そして喜びとなる。

6年生を送る会

 小学校1年の時、豊田市内の支部から刈谷南道院に転籍し、6年間挫けることなく継続することができ大変嬉しく思います。小学校2年生で鎮魂行の主座を担当し、また被災地支援の街頭募金活動では先頭に立ち大きな声で募金を呼び掛けていました。そんな姿はみんなのお手本です。先日みんなで彼の少年部卒業をお祝いしました。

入門からのできごとを記載した寄せ書きを贈りました

当日は鎮魂行の主座を担当しました

基本もやってもらいました

最後は少年部の思い出を語る

ぼくも強くなりたい

 本日の実技は「内受突」、交互にやってみる。自分だけでなく相手も上手くできなければ上達できない。繰り返し繰り返し何度も行い上手くなっていく。そして相手も強くなりぼくも強くなる。

私もやってみた鎮魂行の主座

 今日は高学年が鎮魂行の主座担当することになった。前回よりとっても上手くできた。昨日より今日、今日より明日少しずつ上手くなってきた。それが嬉しいし自信にもつながる。

打棒は低学年が担当する。打棒が長くて持ちにくいけれど一生懸命やってくれた。とっても上手くなりました。有り難うございました。

 

新一年生(中学)へ励ましの言葉

 少年部から学生部へ変わる拳士を対象に「6年生を送る会」を開催している。少年部の思い出写真を貼り付けた色紙に思い出や励ましの言葉を書いていく。送る会まで残りわずか準備は順調に進んでいる。会は3月24日(水)18時から開催予定です。なお一般部拳士も18時から参加願います。

もし修練中に地震が起きたら・・・

 東日本大震災から間もなく10年が経過しようとしている。先日津波で家族を失った石巻のおじちゃんの話をした。子ども達はわき目も降らず聞き入っていた。そして今日は熊本地震の被災地の様子を話した。その後修練中にもし地震が起きたらどんな行動をとるのか聞いてみた。ダンゴムシのようにして身を守る子供、落下物から身を守るためテーブルやイスの下に身を隠すなどいろんな提案があった。大切なことはいざという時に行動できるかどうかが大切で生死を分けることになる。早速訓練開始。「地震が来るぞ!」「地震が来るぞ」「身を隠せ!」

基本修練を楽しむ

  交互に手を出し相手の顔の高さに合わせ振子突きの練習を行う。号令に合わせ突いていく。力を加減しながら守者は受け方を学ぶ。攻者は突き方を体得していく。受けや攻撃が上手くいかないと何度もやってみる。適度に緊張感もあり、笑い声が出てくる。次の修練日が楽しみである。

子ども達に限界はあるのだろうか

 ウォーミングアップでたまたまやり始めたブリッジ、最近すごくなってきた。そしてこのブリッジが子ども達は大好きだ。限界はあるのだろうか。

講習会の技を仲間と共有する

 考試員・審判員講習会にて学んだものを、夕方からの道院修練にて仲間とともに共有を図りました。正しい攻撃やそれに対する守りや反撃など、その理由やポイントを組になり再度確認いたしました。