早いもので11月になりました。コロナ禍の中での修練では人間の弱さを痛感し、同時にウイルスを受け入れ上手く共生していく知恵が必要と感じました。そんな状況下であればこそ互いに助け合い、補い合うことが大切であります。今年も残り僅か、修練で得たものを他人のために活かし、地域から必要とされる道院でありたいと考えます。
早いもので11月になりました。コロナ禍の中での修練では人間の弱さを痛感し、同時にウイルスを受け入れ上手く共生していく知恵が必要と感じました。そんな状況下であればこそ互いに助け合い、補い合うことが大切であります。今年も残り僅か、修練で得たものを他人のために活かし、地域から必要とされる道院でありたいと考えます。
修練開始時間前から保護者の皆さんが道院に集まる。今日は日頃の修練の様子を保護者の方々に観ていただく保護者参観の日である。修練前からいつになく子ども達も元気だ。先ずは作務からスタートした。みんな一生懸命に雑巾がけを行う。ウォーミングアップでしだいに体を温めていく。一所懸命に取り組む姿や子供たちの成長を1時間程度見てもらった。靴を揃えること、挨拶をすること、普段の生活の一つ一つを丁寧に行うことなど、保護者の方が率先垂範で見本を示していただく事をお願いし参観を終了した。寒い中お越しいただきまして有り難うございました。
身体全体をつかい突きや蹴りを行う。大きな声で鎮魂行を行う。できない子供がいれば高学年がやさしく手を添える。合掌礼で「お願いします」「ありがとうございました」そんな子ども達の普段の姿を、保護者、ご家族の皆様に観ていただきました。保護者の方より「走り回っていた子が座って話を聴くことができるようになりました」「すごくうまくなりました、びっくりです」そんな声をいただきました。この様な会を今後も継続していきたいと思います。寒い中お越しいただきました方々にお礼を申し上げます。有り難うございました。
修練前に鎮魂行を行っています。その中で主座や打棒は子ども達にはとっても人気で、修練が始まる前から少年部担当指導員の耳元で我先に「先生今日はぼくが主座やるよ」「打棒は私よ」とささやき始めます。本日の担当は、主座は2年生、打棒は年長の子どもに決まりました。とっても元気にきびきびとやってくれました。
互いに突き蹴りを行い修練を楽しむ、自分も強くなるが相手にも強くなってほしいと願う。そんな気持ちを子ども達に植え付けたいと考えます。困っていれば声をかける。助けを求めていれば援ける。そんな人間関係を築きたいと思いませんか。
夏の猛暑も終わりあっという間に過ぎ去り、朝晩の冷え込みが気になる季節になってきました。半年間お世話になった扇風機を修練の時間を使って清掃を行いました。扇風機を分解しカバーや羽の一枚一枚ていねいに埃を取り除き倉庫にしまいました。きれいにしていただき有り難うございました。
修練の初めには作務を行います。子どもたちは作務が大好きです。まず雑巾を洗うことから始めます。しかし子供たちはうまく雑巾を洗えません。そこで今日は雑巾の「洗い方教室」を修練の最初に始めました。見本を道院長が見せた後に、一人ひとり雑巾を洗いました。こんな基本的なこともしっかり学んでほしいと思います。
雑巾を一枚一枚きれいに伸ばしかけていきます。最後にはうまくできるようになりました。
鋭い突きがビシッツと決まる。社会人の体験者も、現在随時受け付けてます。この日は元気な若者が訪ねてきた。突きや蹴りを一所懸命やる姿に感心した。いつもと違った雰囲気で修練でき体験者大歓迎である。
道院の近くの子ども達が現在元気に体験している。開始時間よりとっても早く道院へやってくる。修練前の時間は子ども達にとって楽しい時間である。修練も大きな声で一生懸命に取り組んでいる。
毎週水曜日、土日曜日は4才からの体験者を受入れています。この機会にぜひ道院までお越しください。体験される方は運動のできる服装、マスク着用、飲料水持参、修練参加前に自宅にて検温や体調確認をお願いします。なお、お子さんの修練状況を室内にて見ることも可能です。また家族で見学だけでも可能です。
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