一段と寒さが厳しくなってきました。修練時間の1時間前に開場し灯油を入れる。ストーブを点火し室内を暖める。少し暖かくなったところで元気な子供たちの声が聞こえるようになる。大きな声で走り回る子供たちをみていつも元気をいただく。この時期が寒ければ寒いほどまた暖かい春が待ち遠しいものだ。一般部は遅くまで修練を行い気が付けば10時はとっくに過ぎている。仲間とともに互いに技を掛け合い楽しむ姿は私にとって最高の宝物である。
一段と寒さが厳しくなってきました。修練時間の1時間前に開場し灯油を入れる。ストーブを点火し室内を暖める。少し暖かくなったところで元気な子供たちの声が聞こえるようになる。大きな声で走り回る子供たちをみていつも元気をいただく。この時期が寒ければ寒いほどまた暖かい春が待ち遠しいものだ。一般部は遅くまで修練を行い気が付けば10時はとっくに過ぎている。仲間とともに互いに技を掛け合い楽しむ姿は私にとって最高の宝物である。
新春法会、修練始め終了後引き続き餅つきを行いました。昨年まではぜんざい会食を行っていましたが、今回はより楽しんだもらうために餅つき大会を計画。一般部は早朝8時に道院に集まり会場準備。そしていよいよ餅つき大会です。掛け声とともにぺったんぺったんとみんなで楽しむことができました。もちろんつきたてのお餅は最高に旨く、中にはお餅8個も食べる子供もいて大盛況でした。ご協力いただきました保護者、ご家族のみなさまに感謝いたします。また道院周囲のみなさまにも食べていただき喜んでいただくことができました。
「ヤァー」「ヤァー」道院内に大きな気合が響き渡る。2018年の修練開始。ウォーミングアップで体をほぐし心身を整える。久しぶりの基本に一段と気合が入る。早朝から元気な子供たち、学生や一般部、そして保護者も集まり笑顔で新年のあいさつを交わす。冷たい道衣を羽織り帯を締める。不思議と心身ともに引き締まり寒さを感じなくなった。仲間と修練できる喜びを感じながら楽しい時間を過ごすことができました。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。2018年のスタートを切りました。活動の原点はあくまでも修練にあります。修練での成功体験の積み重ねから自己の可能性に気づく。そして地域での活動を通してより確かなものにしていく。修練だけでなく地域貢献を通して人づくりに貢献する刈谷南道院でありたいと考えます。今年も市民活動団体や自治会、学校や事業所などと交流を図りより活動を充実させていきます。地域から信頼され愛される刈谷南道院、そんな団体になれることを願っています。
29日早朝より市内の若者が道院に集まる。恒例の道院地域開放イベント「餅つき大会」の始まりです。30年の歴史を持つこのイベントは、ここ7年は刈谷南道院で開催され、交流の輪が年々広がり今年は過去最高の50臼をつきあげました。初めての方でも気楽に参加できることから年々若者や家族連れが増えてきています。この会を通じて地域住民の世代間の交流や金剛禅に対する理解がより一層深まることを願っています。ご近所からの差し入れも多く有難く思います。準備から当日の采配までご協力いただきました友人、知人、また関係団体の皆様に感謝いたします。有難うございました。
大掃除の後はお楽しみ交流会です。保護者の方も参加し和やかな雰囲気で行われました。学生部は交流会でのビンゴゲームを準備、より楽しめるように一生懸命やってくれ、お陰様で会も盛り上がりました。参加していただきました皆様に感謝いたします。良い年をお迎えください。
ビンゴゲームの準備は学生が協力してくれました。
「やったあー」賞品をもらい大喜び。良い年になりましたね。おめでとう!
より多くの団体や市民の皆様に親しまれる団体として、さらに市民活動団体やNPO団体、福祉施設、自治会、事業者などとつながり、力を合わせ、住みよい地域づくりを行うためにイベントに出展いたしました。道院の紹介は2名の若者拳士が行い、会場に詰めかけた団体関係者や市民との情報交換会を楽しんでいました。得た情報は2018年度の活動で活かしていきます。
来春に小学校入学予定の1年生を対象に、体験教室を1月より開催します。この時期に少林寺拳法を体験してみませんか。一人では不安という方は保護者と一緒に体験可能です。また見学も同様に行っています。お気軽にお越しください。なお道院までお越しの際は事前にお電話いただければ有難いです。
気が付いたらもう師走という感じです。この一年で子どもたちは成長し、少しずつ逞しくなってきました。次の世代を担う子どもたちを私たちが責任をもって育てる、そんな意識で日々子どもたちと一緒に過ごしてきたように思います。子どもの指導で悩んでいた時「ちょっと待てよ」「子どもを育ててきたのではなく、子どもに私が育てられているのではないだろうか」そんな気がした。いろんな子ども接することで教えられることが多い。子どもも学び、私も学ぶ。指導者と子ども、これは組手主体かな。そう思った時、子どもは子どもでなく一人の人間に見えてきた。
刈谷市民国際プラザの日本語教室に通う生徒の皆さんに、少林寺拳法の技を体験していただきました。フィリピン、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアから仕事などの関係で通う18名の方が参加。自分の身を守る方法について学びました。講師としてデンソー少林寺拳法から2名の若者が参加し、技の説明や演武披露など協力をいただきました。言葉はあまり通じない中での体験でしたが、終始和やかな雰囲気の中、身を守る方法だけでなく互いに交流を深めることができました。参加した皆様や依頼をしていただきました刈谷市国際プラザの皆様にも感謝いたします。
2名の若者に演武を披露していただきました。終了後は大きな拍手をいただきました。
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