道院行事
Shorinji Kempo

道場地域開放イベント「餅つき大会」

 12月28日(水)地域の皆様に声かけを行い餅つきを開催しました。当日は風が強く肌寒い中でしたが午前7時前より地域の方々が集まり、臼の準備やテント設営など協力し手際よく行いました。今年は46臼と多いため石臼を増やしたりするなど地域の方より協力をいただきました。また豚汁サービスや陸前高田の漁港から取れたての牡蠣を送っていただき大好評でした。道院を拠点として地域の皆様の触れ合いの場として役立てば幸いです。

餅つきはなんといってもお父さんの出番です。蒸籠や餅つきなど力仕事は頼りになります。

お楽しみは津波の後復興した牡蠣を陸前高田より宅配していただきました。サイズ大を送っていただき岩手産炭で焼き美味しくいただきました。白ワインと一緒に。

私たちには懐かしい火おこしの竹筒を使って、子ども達が挑戦しました。昔の話をしながら子供たちに教えることも年配者の楽しみです。

親子での餅つきも微笑ましい光景です。

豚汁は女性の方が率先垂範で作ってくれました。有難いです。あまりの美味しさに即完売になりました。

道場を多くの皆様に活用していただき有難く思います。援けあい社会の実現のため貢献できれば嬉しいです。来年もBBQ、花見、田植えや泥んこ祭り、お米や野菜の収穫祭など道場を拠点に四季折々のイベントを開催予定です。

大掃除・交流会で1年を締めくくる

 今年最後の修練日は12月25日(日)で、この日は稽古納めとして開催いたしました。道場の窓ガラスや鉄骨、窓、マットなど隅々まで洗剤や雑巾できれいに行いました。また鎮魂行の後にはテーブルを囲み交流会を行いました。一年間稽古できたことに感謝、家族や拳士に感謝しながら稽古を終了しました。一年間お疲れさまでした。よき年をお迎えください。

≪交流会≫この時間が一番楽しく有意義な時間だったようです。

 

≪大掃除≫台所の流しも隅々まで綺麗にありがとう。とっても綺麗になりました。

中学生は掃除機担当です。部屋の中を綺麗にやってくれました。ありがとう。

祭壇は中学3年生が担当。ピカピカになりました。

少年部は窓ガラス内側、外側から雑巾でしっかり汚れを落としてくれました。

 

車イス48台 施設の窓ガラス280枚ピカピカに!

 施設のおじいちゃんおばあちゃんが、クリスマスやお正月を気持ちよく迎えてもらうために、12月10日(土)東浦町にある老人保健施設「相生」にて恒例の「車いす清掃点検活動」を行いました。この活動は15年以上前から継続して行われている活動で刈谷南道院とデンソー少林寺拳法部の42名が参加しました。車イスのシートやフレームなどタオルを使って汚れを拭き取りました。またブレーキの調整やタイヤの空気圧など一台一台丁寧に行いました。活動を通じて施設のおじいちゃんやおばあちゃん、職員の方に喜んでもらうだけでなく車イスに親しむことや仲間との交流が深まったように感じます。なお次回は施設設立者の想いや施設の行事など紹介していただくことも考えます。デンソーの皆さんには道具の準備やグループ分けなどご協力有難うございました。またご参加いただきました拳士や保護者、ご家族の皆様に感謝いたします。

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初参加の小学生にフレームの汚れの取り方など丁寧に教える中学生。

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車輪の汚れも丁寧に拭きとります。気持ちよくクリスマスを迎えられるように心を込めてピカピカに。

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施設の窓ガラスも内側、外側から一枚一枚汚れを取り除きました。施設の方に喜んでいただきました。

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風が強く肌寒い中、一生懸命やっている子供たちを見て頼もしく感じました。

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つむぎ場で道院活動紹介

 

 刈谷市民ボランティア活動センター、刈谷市主催による「わがまちつむぎ場」が開催され、市民やボランティア活動センターに登録する団体の関係者多数が詰めかけ交流を図りました。今年で8回目とあって昨年よりも多くの皆様がセンターを訪れました。今回は市内の36団体が各ブースにて活動の紹介を行いました。事例発表では2団体が成果発表、また初出展の団体は1分間スピーチの時間が設けられ、刈谷南道院の活動を紹介しました。このような機会を活用し活動に対する理解度や認知度を高め、幅広い層の入門者増加に繋がればと思います。また互いにコラボすることで輪が広がり、援けあい社会の実現に一歩寄与できれば幸いです。ご協力いただきました皆様に感謝いたします。

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仲間が増えました!

11月度入門式を20日(日)執り行いました。入門は年長2名、1年、3年、6年生各1名。保護者の見守る中、6年生が代表で誓いの言葉を述べ心新たに少林寺拳法を修行することを誓いました。修練を通じて逞しくそして優しく育ってくれることを願い式を終了いたしました。ご出席いただきました保護者の皆様に感謝いたします。

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おじいちゃんおばあちゃんの車イスをぴかぴかにしましょう!

 恒例の車いす清掃点検活動を行います。自分も楽しみながら施設のみなさんも大喜び、車イスを磨きながら自分のこころもピカピカに。沢山の参加待ってます。

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熊本被災地を元気に! つながろう日本活動報告

熊本地震から早6カ月が過ぎました。被災地の状況をこの目で確認すると同時に益城町、西原村、南阿蘇の皆さんと交流を図り元気を届けるため10月28日~11月3日まで現地を訪れました。現地で快く受け入れていただきました皆様に感謝いたします。

【訪問場所】◆広安愛児園 益城郡益城町古閑  ◆阿蘇西原道院・阿蘇西原スポーツ少年団(竹下先生) 

                      ◆米満さん自宅 益城町平田地区         ◆阿蘇郡内牧     ◆熊本城・阿蘇神社

                      ◆阿蘇郡南阿蘇(阿蘇大橋・東海大学他)

 なお、阿蘇白水道院長の藤本先生には被災した時のお話を伺いました。

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達磨だより11月号発行(NO126)

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小さな体験者大歓迎 赤ちゃんからOKです!!

 10月より近くのおばあさんが4カ月の孫を連れて見学に訪れました。3回程度見学し先日はなんと4カ月の孫に振り子突きをやらせたのです。楽しそうにやるおばあちゃんを見て私たちも元気が出てきました。これはその時の写真です。子ども達の元気な声を聞かせるため道場に来ていましたが、いつも間にか孫と一緒に遣りたくなったそうです。なんとこの後のウォーミングアップにはおばあちゃんが一緒に参加し楽しんでいました。4カ月の子どもの少林寺拳法体験はギネス記録に間違いなしと思います。

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また、親子での体験もあり少年部の修練に活気が出てきました。お父さんが一生懸命でほほえましい光景です。現在、少年部(年中、年長、小学生)体験募集中です。お気軽にお越しください。

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一体感溢れる演奏に感動!

 10月23日(日)演武発表会2部は日頃お世話になっている方々への感謝する会として“三味線奏者山口晃司”演奏会です。山口晃司さんへ三味線の概念を突き破った無限に広がる可能性を追求した演奏を行ってもらいました。演奏だけでなくトークも交えながらの90分、全身で表現するその演奏に感動。演奏者と観客が一つになった誰もが楽しめる会となりました。

【山口晃司と三弦会メンバー】

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【演奏に聞き入る皆さん】年配者の皆さんには懐かしい民謡や「上を向いて歩こう」など嬉しい曲がたくさん。子ども達にはアニメソングなど馴染みある曲が演奏され年齢を超え楽しむことができました。

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【三味線と演武のコラボ】即興で演武に合わせ三味線を演奏していただきました。初公開で大きな拍手をいただきました。演武相手はデンソー少林寺拳法部の藤井さんです。有難うございました。

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【みんなで踊ろう】円陣になり子どもから大人まで全員が参加し炭坑節を踊りました。一体感溢れる踊りに大きな感動を覚えました。

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【カボチャ重さ当てクイズ】近所の方からいただいたでかでかのカボチャの重さ当てクイズを行い、木村くんが見事当選しました。賞品を手に喜びの顔。

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刈谷市会議員鈴木浩二さん、拳士、山口晃司と三絃会メンバー、デンソー少林寺拳法部、他道院の応援に駆けつけていただきました皆さん、長時間にわたり有難うございました。これからもご支援、ご協力宜しくお願いします。